11 異変 後編
1週間に一度、
必ず更新出来ればいいんですけどね・・・・・。
さぁ、お出掛けです!!
旅装束にしたは良いものの、歩きずらいので
私だけユニコーンもとい
我が家の愛犬ミル君で移動です!!
「それにしてもあなた達はお転婆ね、
セシはまだ2才、ルノに至ってはまだ1才よ。
二人共歩くのも言葉を覚えるのも早いし、
それに魔法も宮廷魔術師が青ざめる位のレベルよ」
「そうだね、"異才"いや、"偉才"かな
さすが、わが子供達と言った感じだな
次に生まれてくる子も楽しみだ!!」
御父様、御母様、誠に申し訳ありません。
全部あの"ボケ神"のせいなんです!!
歩きながらそんな事を話している
パパりんとママりんの会話を聞きながら
心の中で謝ったのはここだけの話。
((ねぇ、ルノ、彩姉ってボケ神になんて言ってたっけ?))
((えっとね、確か、彩姉は勇者の力と男の子が
良いって言ってた気がする。))
((そう言えば、そうだったね!もうすぐ会えるのか、
楽しみだね!!))
「セシ、昨日この分岐どっち行ったっけ?」
「えっ?ん~と、どっちだっけ?
うーん..................分からない」
「よし!」
<<リメモリー昨日の幻影よ現れよ!!>>
「うーんと、右だね。」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」
何でしょう、パパりんとママりんのこの沈黙
なんか唖然としてますが・・・・・・。
「「えっと、セシ、今の呪文はなに?」」
「いや、昨日どっちに行ったか忘れたから幻影を
出して確認しただけだけど。」」
〔あなた、あんな呪文あったかしら?〕
〔うーん、聞いたことが無いな。
もしかしたら、セシは特殊スキル持ちかもしれんな〕
なんか、不味い事しちゃった?
もしかして、今の呪文無かった?
うぅ、ヤバかも。
「やっぱ、セシはスゴイなーー!こんな幻影まで出せるなんて!
さすがは、俺の妹だけあるな!!」
「お兄様に同じくです、このような幻術を出せるのは
セシくらいなものじゃありませんか?」
アホ兄はこう言う時に役に立ちますね、空気を読めないという点で
おかげで、パパりんとママりんのおどろおどろしい空気から
抜け出しました!たまにはやるじゃんアホ兄!!
分岐点を右に曲がってからしばらくして
小さな池の畔の東屋でランチになりました!
もちろん、全部ママりんのお手製です!
でも、驚いたのはその料理を出した場所
なんと、ママりんが持っていたバスケットから
テーブルいっぱいの料理が出てきたのです!!
最初は、驚いたのですが今まで読んだ本の世界の知識を
動員すれば驚く必要もなく
魔道具か四次○ポケット?だとすぐに気づいたことでしょう。
あまりにものほほんと過ごしてしまっていたので忘れかけていましたが
料理のはどれも状態維持の呪文がかけられていて、
出来立てほやほやでどれも「うまぁ~」でした。
池の畔を後にして、‘ピクニック’の再開です
「なんかずるいよなぁ~、セシだけルノに乗って楽してて
俺も乗りたいんだけど(疲れたし・・・・・・。)」
「じゃあ、乗る?」
「おっ!良いのか?じゃあ、お言葉に甘えて!」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「あのさ、セシそのままじゃ乗れないんだけど」
「あら、何でよ?」
「だって今、ミルはユニコーンの姿な訳だし
俺の身長じゃどうしても届かないし」
「あっ、そう、じゃ浮遊の呪文使って乗れば良いじゃない!
ディア兄の分の鞍だって用意したんだから!」
「・・・(まだ、俺、浮遊の呪文も知らないし・・・。)」
「えっ、なに?聞こえない!もう少しはっきりと喋りなさいよ!」
「あー、もうだから『俺はまだ浮遊の呪文も知らない』っていったんだよ!!!」
「あー、えっと、その兄様。
もしかして怒ってらっしゃいます?」
「もぉいい、歩くから!」
左様にござりますか、お気を付けて。
そんなこんなで目的の場所の着いたんだけど・・・・・。
明らかにない!倒したはずのデュノイの死体が!!
「ほんとに、この場所であってるのか?セシ?」
「間違いないよ!だって昨日またここの場所から探検しようと思って
ポータルの登録をしておいた場所だもん!」
それにしてもおかしい、昨日確実に倒したはずなのに
死体が何事もなかったように消えてるなんて!
「セシ、さっき分岐点でやった呪文で倒したときの様子を
見せてはくれまいか?」
おお、その方法がありましたね!さすがパパりん頭が切れます!
<<リメモリー・昨日の幻影よ現れろ!>>
現れましたねぇ~これは昨日の出会い頭の場面ですが
いつ見ても、姉さんたちの連携はすばらしいです!
あっという間に倒してしまいましたね。
ですが、このときはまだ死体が残っていますね、
いつ消えたんでしょうか?
しばらく、見てみましょうか。
確か、このあとはルノに帰ろうといわれて
帰ったんですが・・・・・・。
『ヒュン!』
帰った直後にまるでポータルを使ったように消えてしまいましたね
謎は深まるばかりです・・・・・。
「ふむ~、分からんなぁー、
どうして死体があのような消え方をしたのか、
それにあのデュノイ普通のよりも一回り大きいぞ」
「そうですわね、あの消え方、気になります」
パパりんとママりんが一層と険しい表情になってしまいました。
「それにしても、お前ら戦い方は良かったぞ!
セシの最初の強化と指示は最適だし
ディアの判断も素晴らしい!
セレの呪文もしっかりと詠唱が出来てて
相当の強度があったようだな!」
「そうね、パパの言うとおりだわ
これなら、兄妹でパーティーを組んでも良い位かもね!」
本日の‘ピクニック’はこれにて終了となりました。
帰りは、ディア兄が疲れたというのでポータルで帰還
その後、夕食を食べたのですが・・・・・。
11話 異変 後編如何だったでしょうか?
セシの猫かぶりも、もうそろそろ限界か?
毎度では、御座いますが
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12話 御話




