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  作者: イワシ
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暇。

毎日の日々が暇でしかない。

だからといって何かやろうという気にはならない、それが私だ。


勘違いされたくはないから先に言っておきたい事がある。私は決してニートではないということだ。

まあ、こうやって小説を書いているのだから小説家とでも言いたいところだが、そう名乗るのはもっと後の事だろう。今は自宅警備員とでも思っておいてくれ。



そんな私にもモットーがある。

「警察と私は暇な方がいい」

という言葉だ。

我ながら素晴らしい言葉だと思う。

この言葉を聞くだけで心が救われるのだから。


暇を潰すにはどうすればいいのか考えてみた。そしたら、ある事に気づいたのだ。

どうすればいいか考えることで暇が潰れるという事に。

これは大発見ではなかろうか。

ノーベル賞に応募でもしてみようかな?


そんな事はさておき、暇を潰すにはゲームをする、映画を見るなどがある。実際に、私もやっていることだ。

実はここだけの話なんだが、映画は結構好きなんだよ。年間100本は見るかな。

そんなに映画が好きだけど映画を見ている時に早く

「終わらないかな」

って心の何処かで思う自分がいるんだ。

アレは一体何だ。妖怪の仕業とでも言うのか?

映画を見終わって余韻に浸っている自分が好きなのかもな。


話がそれてしまったが、暇な時間を潰すには妄想をするという手もある。

例えば授業中に不審者が入ってきて自分がみんなを守るやつ。誰もが一回は妄想したことあるやつだな。

まあ、実際にそんな状況に出くわすことは無いだろう。無いほうがいいだろう。

さあ、ここで思い出してくれ私のモットーを、


「警察と私は暇な方がいい」


どうだ?なんかカッコよく聞こえてきただろう。


そんな感じの事を毎日してればいつのまにか時間は過ぎていくものだな。


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