表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
語り継がれる詩《ウタ》  作者: アルエルア=アルファール
第一章 紡がれる詩
1/63

始まりの詩

――青い空を濁す黒煙。


逃げ惑う人々の怒号や悲鳴が響いていたのは城塞都市が焼け落ちる前の事だった。

外敵の侵入を防ぐ壁は長らく民を守っていたが、それは地を駆ける魔物に限った話。

遥かなる空からの襲撃には何の効果もありはしなかった。

それどころか、逃げ惑う人々の殺到により門は塞がれ、高すぎる防壁を越えられず、一人また一人とじっくり炎に焼かれていく。


炎に呑まれ地獄と化した城塞都市、数刻前まで人だったものが灰になり宙を舞う。


その渦中に、一人の剣士が降り立った。



男は背に帯びる剣を抜き放ち、

人の身で立ち向かうには余りにも大いなる存在に、その切っ先を向けたのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ