元フリーターは神官から使命を受ける
「そして、五天皇の皆さまには、大事な役目がございます」
と、神官っぽいやつ。
「魔王様の敵対勢力として、聖王という者がいます。そして奴には、聖王五天皇という聖王を守る家臣がいます」
うん、何となく嫌な予感がする。こういう敵対勢力がいて、そこに五天皇がいるとすれば、命じられる役目は多分。
「皆様には、聖王五天皇の守る、聖王を討ち取ってもらいたいのです」
ほら、やっぱり!
でも俺戦えないって!
一介のフリーターに何が…
あっそういえば、俺って今は暗殺者だった!!!
夢の俺様TUEEEEEE、ができる!!!!かも!!!!!!!!!!!!
他の魔王五天皇ごめんな、俺だけ大活躍!多分!!!
と、1人で考えていると、話は勝手に進んでいた。
「あの~ 五天皇なのに、召喚されたのは3人です。他のお二人は何処にいらっしゃるのですか?」
「刀の邪武器の所持者様は、一か月前に召喚され、すでに活躍されています。もう一人は、未だ召喚がうまくいっていない状況で…」
優男の質問に神官っぽ(略)が答えている。
「刀の奴を召喚した時は、何で俺らは召喚されなかったんだ?」
「一度に召喚される人数は決まっていないのです。故に前回は一人、今回は三人召喚される等の事も起こってしまうのです」
爪持った荒くれっぽいやつの質問に神か(略)が答えている。
質問が一段落したところで、神ちゃんは、今日はもう遅いので、明日になってから旅立つように言った。
仲間とかも明日手に入れるらしい。
ということで、いったん神ちゃんたちが用意してくれたへやで寝ることにする。
この話、何かどこかで聞いたことのあるような気がする。
そしてこの後裏切りが起きたり…いや、考えない。考えない事にしよう。
そんなことを考えながら、俺は神ちゃんに割り当てられた部屋に向かう。
分かったこと
魔王五天皇のメンバー
武器 所持者
刀 ???
銃 優男
ナイフ 美裏一華(九条信吾)
ツメ 荒くれっぽいやつ
??? ???




