表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

溢れた感情

作者: あゆみ


朝からみんなの投稿をみて、辛いと思った。苦しかった。吐き気がして何も口にしたくないと思った。


あのとき、もう少し自分に勇気があったのなら、もう少し戦い続ける覚悟があったのなら、今の現実は変わっていただろう。


あのとき、もっとたくさんのことを知っていたら。


でもそうならなかったのは自分の今までの軌跡。自分の世界の狭さ。もっと広い視野を持ちたかった。そんな後悔ばかりが募る。でも、それでいいのかもしれない。


「悔しい」と感じるのなら、

「悔しい」と感じているのなら、


きっと、与えられたこれからの一年を、有意義なものにして過ごすことができると思う。


自分で選択してから半年間、なにも動けずにいたけれど、もう、怖いものはなくなったとも言える。


それを再認識できた。


あの場所にいく勇気は持ち合わせていないけれど、それでも自分がしたことと向き合って前に進みたい。

止まってしまったけれど、もう一度歩き続けたい。

自分で決めた道を進みたい。


僕にはそれしかできないから。


愚直に、ただ自分のするべきことを見定めてただただそれに向かって突っ込む。成果しか認められない世界だけど僕には努力することしかできない。


僕にはなにもないから。空っぽだからここまで悩んでしまったのかもしれない。


他の人からしたら当たり前のことでも、よくあることでも、深刻に悩んでしまったのかもしれない。


でもそれでもいいや。


そうすることでしか生きられないのならそう生きて行く。


もう、

これ以上、

迷いたくない。


間違いな道に突っ込むかもしれないけど、後悔だけはしたくない。


今感じているこの辛さはあのときの後悔、もう二度と、感じないように生きていきたい。


だから、今日だけは…泣かせてください。

もう、後悔の涙はこれで終わりにします。


自分を貫く、人生を

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 歩海さん、ふみふみ、あゆみさん、なんて呼べばいいのでしょう? 辛いことあるなら聞きますよ 文にすると楽になることもあるかもしれません 辛くなるかもしれません 非公開で投稿してリンクをハーレム…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ