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飯場な女  作者: オガワナヲ未
1/1

人生

私の人生って幸せだったかな

幸せってなんだろうってずっと思ってた

プロローグ


人生100年として、齢50を過ぎた私は

もう半世紀生きたことになる。


半世紀も生きたら充分なような気もするし

これから楽しまなきゃ!という気もするし

とにかく「人生」とはなんぞや……と

日々考えるようになっている、今日この頃


両親も亡く、兄弟姉妹もいない

伴侶も死んでいくとなると私という人間

私の生きてきた道を知る者は誰一人いなくなる

有名人、著名人じゃない極平凡な人間は

自分のドラマを語り継ぐ術がない。

子供に託す…と、いっても子供にだって人生があるし親の子供時代や青春時代など興味があるはずがない


つい先だって、両親の写真や青春時代の写真を衝動的に捨ててみた

何故、衝動的なのかと言うと旦那と喧嘩したから。


遺しておいたところで、誰が喜ぶのか……

「これは、ママの小学生の頃の……」と見せたこともあったが「へぇ」くらいの反応の子供たち

…記憶にもない祖父母の写真に至ってはまるで

無反応になる。

そんなものなのだろう……「知らんがな」である


で、あるが


私と両親の楽しくも苦労もあった人生を

このまま埋もれさせ、私が死ねば誰も知らない状況にするのがとても悔しくてならない!

だって、ちょっと変わった家庭だったから。

だから……遺しておきたい。感じてほしい


下手な文章になるだろうが、最後まで頑張って書いていってみようと思う。



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