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異種族兄妹と隠居剣士  作者: 松房
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第7話 入団試験

第1章 7話 入団試験

---アキヒロ---

いよいよ明日は2人の入団試験か。

助言はしたがかなり心配だな・・・

俺の記憶だと、入団試験はこの街でも最難関・・

・・・・・だと思っていた時期が俺にもあった。

リンネに誘われて(住民権剥奪されそうになって)

試験に行ってみたものの、まぁなんとも低レベルな試験だった。筆記の方は読み書きが出来れば解ける問題だった。実技は、それぞれ、剣、魔法、

弓、操縦(馬)のテストがあって旅をしてきた2人には簡単過ぎた様だ。

テスト自体はすぐ終わり、結果はすぐ伝えられた

勿論合格出そうだ。

その後、リンネに呼ばれた。

「あなたにお願いがあるのよ~」

「なんだよ。」

まぁあらかた予想はつくが。

「言っとくが監督役にはならんからな。」

「あらまぁ親切にありがとう。」

「気取るのはやめろよ」

「はぁ全くそういう風にもいかないのよ。」

「は?」

「いや~テストの難易度下げたらいっぱい入ってきちゃって。監督役が足りないのよ。」

「このまま断り続けても意味が無さそうだな。」

「まぁ先代の力が衰えていない事をひたすら願うわ、前の1件の時、なんなぬるい事しちゃって。」

「馬鹿か、あれ以上殺したら相手が逃げるのを手間取るだろうが。」

「それもそうね、さぁ行きましょ。」

「は?入団式は?」

「そんなもの私の分身が終わらせてるわよ。」

大事な式ほったらかすとか、一応ここの長なんだよな?

「あなたの班員が待ってるわよ。」

「あぁ。」

---ビト---

正直テストなんてどうって事無かった。

筆記だって昔から勉強が苦手だった俺でも解けたし。実技も楽勝だった。

アキヒロの話じゃもっと手応えがあっても良かったのに。

そして、入団式が終わったあと、探索庁の人に連れられ、俺とセンを加えた4人が部屋で待機していた。

部屋に入ってしばらくした時、俺達を除いた2人の中の1人が話しかけてきた。

ヒューマンで金髪碧眼のメガネ男子だ。

「あの・・僕は、スンダカマ・アリマスネ、こう見えても僧侶だよ。よろしく。」

「俺はビト。剣が得意だから前衛は任せとけ。」

「えっとビトさんでいいかな?」

「ああ、じゃあこっちはスンって呼んでいいか?」

「いいよ、よろしくねビト。」

---セン---

お兄ちゃんは凄い。

知らない人とこんな早く友達になっちゃうなんてやはり男同士だからだろうか?

「あぁスン、紹介するよ、妹のセンだ。」

「もしかしてあのセンさん!?

今回の入団試験魔法部門でトップの成績の!?」

「え?センそんな凄い事になってたのか?」

「あはは、そうらしいらしいね」

(続く)



次回、ついに任務発令!

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