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腐っても異世界  作者: 椿カズヲ
3/6

腐っても手下が欲しくなった

アスラを抱きしめていた母、セレメアは何処の誰かも分からぬ返り血で服を真っ赤に染め上げ俺を抱きしめていたわけだが。


感想をいえばおぉ、赤い。

びっくらこいた。

自分の母親の血ではない事に安心するが心臓によくねぇなこれ

何かヤバいことしてきた感あるけど


「おぉ、喋ったアアアアア!!!!魔法と言うのは色々あってな〜!まぁお前にはまだ分からない事だろう、そのうち分かる事よ」

金髪の美女は目を細め優しく頬を撫でられた。

「うん」

短くそれだけ答えた

調べなくては・・・魔法・・・!

しかし無意識に使ったと言う事は人はどうだかわからないが

魔族か吸血鬼の中では年齢操作自由の魔法が存在すると言う事なのだろう。

簡単な初期魔法か?吸血鬼はその美しさで何百年も生きながらえると言うしな?

だがこれはあくまでも俺の世界の書籍知識に過ぎない。

実際はどうか分からないし


まずはこの世界についてもっと知らなければ。


後ろにぷるぷると顔を真っ赤に染め震えるメイドの姿をとらえる

そういえば部屋の入り口に一人気絶したのが居たんだった

「ははうえ、いりぐち、めいど、きぜつしゅ」

かんだけど伝わってるはずだ

母は見る事無くうんうんと

「当然の反応だ。」

とドヤ顔で言った。

後ろの同僚のはずのリィも震えながらウンウンと頷いている


何が?


「そうだ!さっそく我が子にちゃんとした下僕を付けなくてはな?」

えええ〜そのままでいいの・・・いいならいいのか?

いやよくないだろう?ん?

下僕?

今下僕と言ったか?

「どんなのが欲しいだろうか?有能で強力なのが良いな!」

ほぉぉう?

奴隷とかではないならいいか


「悪魔召喚とかどうだ??」

「する」


即答した。


悪魔召喚とか何それファンタジーっぽい

悪魔萌え、悪魔CPクレクレ過ぎるっ

まて?男悪魔に限るぞ?

そろそろ餌が欲しいのだ

何の餌ってホモぉに決まってんだろ???


男としては美女も捨てがたいがそんな事言ってられん


目を輝かせていると

母もそれを見て嬉しそうな顔をする

「んんん〜〜!妾の子はどうしてこんなにも可愛いのか!」

ぎゅうぎゅうと抱きしめられながら疑問が浮かんだ


悪魔召喚と聞いたがここは魔王城

魔王である父のメギは何人かの悪魔を従えていた気がする。

普通に魔族として世界に存在しているのとは別の世界ノの生き物なのか?

そう思わなければ召喚と言う言葉に違和感がある。


「不思議そうな顔だな?悪魔っていうのは魔族の中でもまた別格の力を持つ奴らを言う、まぁ妾とメギとそれぞれ直轄の部下からしたらほぼ雑魚じゃがな、この世界に居る悪魔は皆それぞれが個体で魔力から与えられた体を持っておるが普通の悪魔はそうはいかない、精神体といって別次元で別の魂からなるものでできておるからな、ただ呼び出しただけじゃと即消えてなくなる。

そこで悪魔召喚が出てくるのじゃ、この世界に呼び出し魔力を与える事でこの世界に個体として定着させるのだ、どの悪魔が生まれるかはわからぬが魔力に応じてそれなりに強い個体が出ると言う所だな」


ほぉ〜〜〜

普通そんな説明こんな子供分かるわけない・・・はずだ・・・

いや、わかったけども!

とりあえずラノベと同じ原理な!納得ぅ!


「まぁ召喚した悪魔が召喚主を主として認めない場合もあるんじゃが・・・その場合力ずくで認めさせるか己が殺されるか、その不敬野郎をこっちで始末するかじゃ。

愚かな人間や低位の魔族がやるのが身の丈に会わぬ上位悪魔を無理して召喚し、雑魚が己が出した悪魔に食われ乗っ取られるって始末じゃ」


「ぼく・・・たべられる?」

「そんな身の程知らずは妾が殺すから大丈夫じゃ、それに一度契約を主従契約さえ交わしてしまえばその悪魔とは魂からつながる故反旗を起こす事は出来なくなる」


なん・・・だと・・・?

つまり、絶対服従の主従ホモが量産できる・・・と?



魔王城でまた一体の凶悪が生まれる事となる








未だ魔王城でスローライフ戦争勃発はまだまだ先の話。

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