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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
護衛依頼と辺境の姫
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ユリとツバキが喧嘩して

「かれこれ三年ぐらい冒険者やってる

けど、まさかギルドカードに『あんな』機能がついてたなんて知らなかったわ・・・」

「『あんな』機能がついてるなんて誰も考えませんからね・・・」

私達はギルドから宿に向かって歩いていた。

「私、ちょっと寄り道して帰ります」フウカは戦場の華が所有する屋敷へと歩きだす。

「ちょっと待って、どこに寄り道する気よ」ケイトはフウカを追いかける

「ちょっとユリさんとお話を・・・」

「手を出さないんじゃなかったの?」

「手は出しませんが、もしもユリさんが負けた場合慰めようかな~なんて」

「まぁ私もツバキと話したかったからいいか・・・」

私達は戦場の華の屋敷の玄関の扉を叩こうとすると・・・

『もう、いいですっ!!』ユリが飛び出していった

『ちょっと待ちなさいっ!!話を・・・ダメだありゃ』ツバキが出てきた。

「私、ユリを追います!」フウカは走っていった

「どうかしたの?」

「あぁ、ケイトさん来てたのか。ユリと話をしたら、『こんなのツバキさんらしくないっ!!』て怒って出てってしまった」

「お宅も喧嘩するんだー」

「喧嘩ぐらいするさ、私達を仏かなんかと勘違いしてないかい?」

「仲良し子吉の五人組じゃなかったの?」

「今は二人組だよ」

「大変だね~まぁ一応受け入れの準備は一応整えたから、後は頑張って」

「感謝する」

『はぁ、パーティーって大変だね~』

二人はため息をつくのだった。

感想とかレビューとか待ってます。

今後の展開の要望とかも・・・

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