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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
護衛依頼と辺境の姫
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パーティーネーム

復帰です

私達はギルドに戻ってきて、アリアの所でパーティー結成の手続きをしていた。

「で、肝心のパーティーネームですが、決まってますか?」

「まだ・・・」

「大丈夫ですよ、このタイミングで決めた方も大勢居ますから」

「どうしようかしら」

「『瞬撃の隼』なんてどうでしょう。お二人の記録を少し拝見させて頂いて、お二人の戦闘傾向や攻撃パターンなどの情報を確認させて頂いて、思いついたパーティーネームですがどうでしょう?」

「私は賛成ですよ」

「まぁフウカがそう言うならいいわよ」

「では、瞬撃の隼で登録しておきます」

「ギルドってそんなことまで記録してたんだ」

「はい、ギルドカードを身に付けている間の行動を記録しています。そして記録を映像として見ることもできます。なぜかフウカさんいのカードは依頼受注時の事しか記録されていませんでしたが・・・」

その通りだろう、普段私はギルドカードをトランクにしまっている。身に付けているのは依頼を受けるときだけだ。

ちなみにケイトは普段ウエストバッグに入っている。

「なんかすいません」

「別にいいですよ」

「登録完了です。細かい説明はこちらの冊子を参照にしてください」

「じゃあ、私達はこれで」

「アリアさん、お先に失礼します」

「お気をつけて」

私達はギルドをあとにする。

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