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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
護衛依頼と辺境の姫
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旅立ち延期

私たちは応接間から出て館の廊下を歩いている。

「なんで、引き受けたのよ!ギルドでもそうだったけど、今日のフウカなんか変だよ」

「私、しばらくアリシアに残ることにしたんです」

「旅立ちはいいの?」

「私は旅人ですよ、その辺のことはかなり融通がきくんです。旅人なんて言いかえれば自由人ですから。それに私、この町が気に入ったからホームにしようかとも考えてるので」

「なんで引き受けたのかの理由になってない」

「だって領主・・・ケイトのお父さんの依頼ですよ、これは普段ケイトにお世話になってる者としては受けないとね」

「私は受けて欲しくなかった」

「それはそれ、これはこれ」

私たちはエントランスを出る

「お待ちしておりました」

ギルド職員が馬車を出す準備を終えて待っていた。

「じゃあ、ギルドに戻ってパーティー結成の手続きしなきゃ」

「そうしましょう」

私たちは馬車に乗り込み領主の館を後にする。

そしてギルドに戻る馬車の中でパーティーネームを考えるのだった。

お久しぶりです。

更新、遅く名手すいません。

これから8日程、更新することができません。

読者の皆様のご理解とご協力をお願いします。


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