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三つの重大なお知らせ
翌日
私達は依頼を受けるべくギルドに来ていた
「あっケイトさんフウカさんちょっと来てくださいますか」
「アリア、どうかしたの?」
「お二人に重大なお知らせが三件着ています。一件目はフウカさんのランクアップです。ランクDからランクCに昇進おめでとうございます。ランクCに昇進したことで護衛依頼の受注が可能になりました」
「やったー」
「おめでとう、フウカ」
「二件目は、お二人のパーティーの作成に関してですが、お二人はパーティーを作成するおつもりですか?」
「今は、まだ・・・」ケイトが答える
「いえ、作成します!」
「ちょっとフウカ!旅立ちの件はどうしたのよ!アリア、この件については後日お願いします」
「では、後日ということで。三件目は、お二人に指名依頼が着ています、この件は依頼主の元で直接聞いてください。こちらで、馬車を手配しました。依頼主の元までお送りしますので。外へどうぞ」
「わかったわ」
私達は外へ出て馬車に乗る
「では、お気をつけて」
私達は、依頼主の元へ向かうのだった