表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Filius Dei  作者: 夢想 イオ
1/2

幼少期

読みにくいかも知れませんが

暖かい目で見てください

天界 某日


守護の女神「チュトラリィ」と

力の神「インドゥラ」の間に子供ができた。


その子供の名は「リヴェ」


右側の髪と目が紫黒く、

左側の髪と目が黄色白い、

強いて言えばヘテロクロミアだった。


他の神や天使の一部からは

「おかしい」「変だ」と言われたが

特に気にした様子はなかった。


が、リヴェが大体4~5歳になる頃、異変が起きた。



ある日の事、チュトラリィが

いつものように食事の準備をしていたら、

いきなりリヴェが泣きだした。


何かと思い「どうしたの?」と言い、

リヴェの側に行こうとした瞬間、


体が吹っ飛んだ。


よく見たらリヴェの右半身が闇に覆われて、

左半身は所々血管が浮き出ていた。


そのせいか、部屋の物がバラバラに

引き裂かれ続けていたのだ。


これに気づいたチュトラリィは

友人の「カッシェ」に頼んで

制御装置(セーマンテーリオン)」を創りリヴェにつけた


すると、物が引き裂かれる現象が止まった


チュトラリィは直ぐ様リヴェの

ところへ行き、抱きしめた。


リヴェは既に泣き止んでいてきょとんとしていた。



……この様子を外で見ていた軍の人がニヤリと笑っていた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ