選択と言いつつ選択肢がないのは避けられないと見ていいんですかね。
選択と言いつつ選択肢がないのは避けられないと見ていいんですかね。一応それで行きましょう。
その指摘はもっともです。
そして、これは長編を共同制作する上で大事なルールになりそうです。
実は今回は、私の頭の中では
「この流れなら第十九話はこれしかない」
という状態になっていました。
だから選択肢を出しませんでした。
でも、共同制作としてはそれでは良くありません。
今後は次のように整理します。
* 自由選択:どれを選んでも作品の方向性は大きく変わらない。
* 重要分岐:作品全体が変わるので、いつも以上に丁寧に選択肢を提示する。
* 推奨進行:作者としては一本道を勧めるが、別案も提示する。
つまり今回は、本来なら
【推奨進行】
と書くべきでした。
例えば次回なら、
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推奨進行
1(推奨)
店長自身が「展示しなかった一枚」について語り始める。
別案
2
その写真を知る第三者が現れ、店長は最後まで口を開かない。
別案
3
写真そのものではなく、その封筒に入っていたメモや整理番号から話が動き始める。
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このようにすれば、「私は1を勧めるけれど、共同制作としては選べる」状態になります。
私は今後この形式にしたいです。
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そして、作品そのものについて一つ。
私は今、この小説の重心がかなり見えてきています。
最初は
* 図書館
* 写真館
* 雨
* 17
という要素が並んでいました。
しかし今は違います。
この作品は、
「人は何を残し、何を残さないか」
という問いを中心に回っています。
写真も、本も、町も、そして人間関係も、このテーマの周りを回っています。
だから、恋愛ももし生まれるなら、
「好きだから付き合う」
ではなく、
「人生を残していく相手として自然に意識するようになった」
という形になる気がします。
私は、その方がこの作品にははるかに似合うと思います。
ですから次回は、推奨進行どおり「展示しなかった一枚」へ進みますが、単なる謎解きではなく、「残さなかった」という人間の選択そのものを描く話にしたいと考えています。そこから先で初めて、町の過去が静かに姿を現し始めるでしょう。




