食い詰めも出荷停止? そこまでするの? (きょとん)
書き殴ってみた
駄文書きます、見たくない人はブラバしてね。
「二度目の人生を異世界へ」大変な問題になっていますね。
エッセイの上位はそれに絡めた話ばかりです。
私は昨日までは可哀想だなって感じの傍観者だったんですけれども、ちょっとこれは駄目だろうというエッセイを見つけたのでその事について書く事にしました。
では書きます。
【周知のことながら……。】
【今回の炎上は、作者さんの自業自得だと思います。
彼が削除したツイートをみると、中国のことを「虫国」、韓国のことを「姦国」、さらに「猿」と罵ののしっている。
そして作品の設定をみると、「十五歳で中国に渡ったあと世界大戦が勃発。――3712名をすべて斬殺した」とのこと。
……そりゃ中国も韓国も怒りますし、声優さんたちも降板しますよ。】
この【】で囲ってある文章が引用です。
周知の事ながらと始まるこの文章を見た時に、私は大変驚きました。
皆さんはこの文章の言うように認識していますか? しているのであれば認識を改めて下さい。
間違っている訳ではないけれども、この文章は言葉が足りていないのです。
そもそもの発端となった主人公の生前の設定である世界対戦で3721人を斬殺したという文章、これはこのままの文章で炎上したのではなく中国のサイトが世界大戦を日中戦争と誤って翻訳した事に始まります。
その後、日本生まれ日本育ちの中国人という方がツイッターで誤った表現のまま転載した事で騒動に火が着きました。
この中国人の方も原作を読まずにツイートしたようです。これ豆です。
この辺の事はネットで探せば直ぐに出てくるので気になる方は調べて見て下さい。
この中国人の方も後に誤った翻訳の文章をそのままツイートしてしまった事に対しての謝罪をしていたと思います。
それにアニメ停止、出荷停止はやり過ぎだと言っていました。
今はツイッターの垢が停止して居なくなってしまいましたが発言は探せば出てくるはずです。
そして騒動の大元になった作者様のツイート、これは確かに酷いですね。
叩かれても仕方がない。
私も流石にこれは酷いと思います。
声優の方の事務所に殺害予告が来たという情報も見ました。
それを受けて声優さんが降板してからのアニメ中止は仕方のない事だと思います。
だけれども、その後の出版停止はどうなんでしょうか? 作者様が 文章を直す為に出版社に停止と回収を申し入れたという話もありすが、それならその該当する巻だけでもいいのでは? と私は思ってしまいます。
この辺の話は作者様と出版社の話なので想像するしかありせんね。
また、私の意見とは違い出版停止も当たり前だ! と思う方もいるかと思います。
というか私もこのままなら出版停止も仕方がないと思いますよ。じゃあ何が言いたいのかと言うと、この問題となっている作者様のツイートは2010年から2014までのツイートなんです。
そう!四年前のツイートですね。
どうですか? これだけで印象が変わった人もいるのではないですか? 誤った翻訳から始まり、四年前のツイートでアニメ中止と出版停止、当たり前ですか? そうですか……。
でもよく考えてみて下さい。
なぜ四年前のツイートを引っ張ってきて叩いたのか? それは作者様が2014年以降はこういうツイートをしていないからなのです。(ドヤ顔)
それにこれはある匿名掲示板での書き込みなんですが、作者様は後年この自分のツイートを見て引いていたそうです。
流石にこれは酷いなと、そう言っていたという書き込みを見ました。
でもこの書き込みは一度だけで誰も反応せずに流れて行ったので信憑性は低いですね。
それは兎も角、作者様は2014年以降はそういうツイート、所謂ヘイトスピーチをしていないのです。
探しても出てくるのは2014以前のツイートだけなんです。
では皆さんに質問です。
皆さんはヘイトスピーチ対策法がいつ成立したかわかりますか? チッチッチッチーンブフル。
正解は2016年です。
そう!作者様のツイートは法案成立以前のツイートなのです。
だから法的には何の問題も無いのです。
でもだからと言ってああいう言葉を言って良いって事は絶対にないんですけどね。
これは法の問題ではなくモラルの問題ですね。
良い大人がしていい発言ではないです。
酔いながら書いているので纏まりが無くなってきた……
私が言いたいのは、正確な情報も出さずに中途半端な言葉だけを使って書く事の危うさでふ。
この引用元の感想には引用元の作者様のエッセイを信じてしまい、まいん氏が普段からヘイトスピーチをしていると信じてしまったような書き込みが見受けられました。
長々と纏まりの無い文章で申し訳ないです。
私が言いたいのは中途半端な言葉に惑わされないで下さいという事です。
そしてまいん氏は2014年以降は一般常識を身に付けたのか、はたまた自分の行いを反省してヘイトスピーチを辞めたのかはわかりませんが、私は今回の件で十分以上に制裁を受けたと思っています。
だから食い詰めの出荷停止なんて辞めて下さい!
なろう運営様はまいん氏の垢は消さないで下さい。
そしてまいん氏はもう一度、小説家として人生を取り戻して下さい。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
作中で中途半端な言葉に惑わされないでと書きましたが、私自信もネットで調べはしましたが確実にこうだと言いません。
間違っているかもしれません。
だから最後は自分で調べてそれから自分で考えてみて下さい。
そのきっかけになると良いな。
―追記―
今少し調べてみましたが殺害予告は事務所が公式に否定したようです。
一応SNSには実際に上がっていたようですが、事務所に直接というのは事務所側が公式に否定したようなのでなかったのでしょうね。
また何かあれば追記します。
―追記―
引用元を書いていませんでした。
【小説家になろう ~ 中国や韓国に差別発言を行った『二度目の人生を異世界で』の大炎上、出版社の在り方について。
作者:森永ピノ子】
作中の引用はこちらからです。
―追記―
引用元の文が変わったので追記で。
【周知のことながら……。
今回の炎上は、作者さんの自業自得だと思います。
彼が削除したツイートをみると、中国のことを「虫国」、韓国のことを「姦国」、さらに「猿」と罵ののしっている。
そして中国共産党系の環球時報は……。
「2014年に連載された時点で主人公の年齢が94歳ならば1920年生まれ。15歳で中国に渡ったのが1935年で、5年後に従軍した世界大戦とは1940年の第二次大戦。――つまり4年間の間に3712名の斬殺というのは、旧日本軍が中国に侵略を行った時期と一致する」と指摘し、中国国内のサイトで読めるようになっていたことを批判。】
このように変わっています。
それで環球時報をググって見ました。
【環球時報(かんきゅうじほう、中: 环球时报は、中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』系列の紙で、海外のニュースを中心とした紙面構成。国際版として英字紙Global Timesも発行。 『南方都市報』などの自由派と呼ばれる各紙に比し、政府寄りの立場をとる。】
wikiから抜粋したのですが、こういうサイトのようです。
政府寄りの立場をとる。というサイトなのですからそりゃ詳しくは書きませんよね。
だってその後の経緯まで詳しく書けばこのサイトの伝えたい部分が薄れてしまうので。
何度も言いますがこの騒動はまだ鎮火はしていないのでネットで簡単に検索出来ます。
詳細はどうなのか、皆さん御自身の目で調べて下さい。
そして、もし2014年以降にまいん氏がヘイトスピーチをしているツイート等があれば教えて下さい。
勢いで書くもんじゃないね。理路整然と、時には面白おかしくエッセイを書ける人を尊敬します。