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序章/第一章

序章、第一章の終わりまでの内容を含みます。ご注意ください。

【皆瀬アキヒロ】 みなせあきひろ

 この物語の主人公。飾有町の学校に通う、高等部二年生。少々人見知りがちで平凡な少年。帰宅部。

 同じクラスの岸戸ユウ、隣のクラスの北城ミズハと仲がよく、いつも一緒にいる。

 飾有町南部の住宅街にある、小さなアパートの一室に一人で暮らしている。

 近頃、ある二つの事象に頭を悩ませている。


【岸戸ユウ】 きしどゆう

 皆瀬の親友。高等部二年生。曲ったことが嫌いで、突っ走りやすい。運動神経がよく、体格にも恵まれている。だが、部活には所属していない。

 皆瀬とは七年の付き合いであり、彼のことをヒロと呼ぶ。

 最近、皆瀬の様子がおかしいと感じ、心配している。


【北城ミズハ】 ほうじょうみずは

 皆瀬の親友。高等部二年生。手加減なしの徹底した性格。女の子らしく可愛いものが好きだったり、気配りや優しさを見せる一面もある。

 目を見張るほどの美人だが、ある理由から校内で避けられていた。そんなとき声をかけたのは、皆瀬と岸戸だけだった。

 今は続けていないが、幼いころから父に武術を習っていた。その技術のためか、動体視力や体を動かすことに関しては、抜群にセンスがいい。だが、帰宅部。


【千輪トウコ】 ちわとうこ

 皆瀬、岸戸と同じクラスの少女。いつも自分の席で読書をしていて、誰かと一緒にいることは少ない。部活に入っている様子はない。

 最近まで学校を休んでいたが、原因は不明。


【錠前の男】 じょうまえのおとこ

 仮面を外した皆瀬たちを監視するような様子を見せる、謎の男。

 拘束具のような不気味な仮面をつけており、飾有町の大人がつける仮面の常識から考えると異質。

 明らかに人の力を越えた超能力を有する。それは刀の形をしていて、獣を一刀両断にした。

 誰かと連絡を取っていたところをみると、単独で行動しているのではないようだが……。

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