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REBORN  作者: 柱の男
1/4

原始人襲来

よろしくお願いします。

1938年人類にとって最悪の存在が目覚めたのだった。

「ふざけるな‼︎」

体格の良い50代ぐらいの男が怒鳴ると狭い個室に響いた。

この男はイギリスの陸軍の指揮官である、彼の名前はボールドウィン・クリストファーだ。

すると怯えた顔で

「すみません」

と若い男が謝った。

「この3日間で5つの部隊とヘリが1機やられているのにまだ敵の顔も、人数も何もわからないのか!」

とまたボールドウィンが怒鳴った。

若い男が言った。

「本当に申し訳ありませんでした。」

「もういい仕事に戻れ」

呆れたようにボールドウィンは言った。

するとすぐに若い男が

「失礼しました」

と言い部屋から出て行った。

ちょうどその時ドカーンと大きな音が響き渡った。

ボールドウィンは急いで音のした方に行くと15人ほどの兵隊が血を流して倒れていた。

「どうしたんだ。」

とボールドウィンは兵に聞いたがもう意識はなく返事を聞くことはできなかった。

周りを見渡すと壁に穴が空いている。

『侵入者か』

ボールドウィンは侵入者を探しに行った。

しかし、侵入者は見つからず

部屋に戻ろうとした時、ボールドウィンは唖然とした。そこには見たことも無い人間?が立っていた。

服装は毛皮を巻いているだけでほぼ全裸、身長180cmあるボールドウィンよりはるかに大きい2mはあるだろう。

鍛え上げられた軍人より3倍は筋肉がある。

ボールドウィンは言った。

「そ、そんなあり得ない」

そこに立っていたのは原始人だった。

ボールドウィンは足がすくんで立てなかった。

「ここもうお前1人だ。」

と原始人は言った。

「しゃ、しゃべった!」

とボールドウィンは驚き震えていた。

すると原始人は

「ああ悪いな、現代の言葉を覚えるのに兵隊さんを1人貰ったぞ」

と応えた。

ボールドウィンは言った。

「まさかこの3日間部隊を襲い続けたのはお前か‼︎何故そんな事をする。」

原始人は迷わず応えた。

「それはお前人間が悪いんじゃないか!地球温暖化、環境汚染などで地球は破壊されている。だから人間を排除するために目覚めたんだ。」

「目覚めた?原始人は今まで眠っていたというのか!」

ボールドウィンは質問した。

「ああ、俺達原始人は地球危機の時のために土の中で眠っていた。

しかし、地球の異変で目覚めた。土から出てみれば酸素の量が減り空気が汚れていた。何故恐竜が絶滅したか知っているか?」

とボールドウィンの質問に原始人は応えた。

そしてこう続けた。

「地球に排除されたんだ。弱肉強食の世界で自分達が生き残ることだけ考え環境を気にせず生きてきたから地球は修正した。ただ地球の修正には負担がかかった。その影響が氷河期だ。そこで俺は考えた、今度地球の危機が来たら地球に負担をかけず修正しようとなぁ。話が長すぎた。さあ死んでもらおう!」

「まっ、待ってくれ‼︎死ぬ前に俺にアドバイスをさせてくれ。」

とボールドウィンはとっさに言った。

原始人は言った。

「いいだろう」

そしてボールドウィンは思いつきで喋る。

「今1番環境汚染をしている国がある。そこは中国、北朝鮮あたりだ‼︎そこを潰してから俺を殺せ」

「わかった。いいだろう」

原始人はあっさり言った。

そして

「ただで野放しにして訳ではないがな」

といいボールドウィンの頭を軽くついた。

「1ヶ月で中国、北朝鮮とやらを潰してくる。あと気を付けろよ、今秘孔をついた。あと1ヶ月でお前は死ぬ」

そう言って原始人は去っていった。

「バカめ、秘孔をついて死ぬのは北斗の拳だけだぜ」

ボールドウィンはそう言って世界で(中国、北朝鮮あたりを除く)連合軍を作ろうと考えた。

最初はボールドウィンの発言は誰にも信じてもらえなかったが中国での騒ぎが広まり

中国、北朝鮮が壊滅する直前に対原始人世界連合軍が結成されたと同時にボールドウィンは頭が弾け飛び死亡した。


グダグダでしたが読んでいただき

ありがとうございました。

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