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異世界転移一五三日目みたいですよっと。一つ目

おっはよーごじゃいまーす!


ブレットによるともう昼のようです。

ふぃー、寝過ぎだよ。

ちょっと体がだるいよ、もープンプン!


それにしても……。


「お腹空いたー」


ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる~。


あ、お腹鳴っちゃった。

大きな音が鳴ったなぁ……。


「オハヨ、ウゴザ、イマス、マスタ」


体を起こすとベッドの隣に置いてある椅子に座っていたブレットに挨拶される。

しかも大きな本を抱えてる。

うん。ブレットにはその本大き過ぎるんじゃないかな。

まあ可愛いから良いんだけどね!


「おはよ、ブレット」


思わずニヤケながら挨拶を返す。

が、ブレットは気にした風もなく朝食が出来ていることを告げた。

しかも、で握って案内してくれるようだ!!!!

私はそう簡単には迷子にならないけど、必死に私の手を握るブレットマジ可愛い。

いやー、嫁さんとか連れてきたらどうしよう。

かわいい子だといいなぁ。

いや、かわいい子じゃないと認めない!!


で、歩いてるとすっごい、いい匂いが漂ってきてるんだけど。

うー、さっきからお腹が鳴りっぱなしだよぉ。


「着イタ、ココ」

「この扉の向こう?」

「ソウ」


ブレットは手を放して扉を開けてくれた。

瞬間美味しそうな匂いが私を包む。

しかも、眩しいっ!


目が慣れてきて、目を開くと。


こ、これはっ。


「料理美味しそー! 部屋の趣味悪ーい」


料理に感動して、入れたくもないのに入ってくる部屋の内装にテンションが急降下した。

金でキラキラしてるけどなんか、すっごい悪趣味ー。

やっぱり豚は人間の美的センスなんて無かっんだー。

もー、さっさと駆逐してよかった!


でも本当にこの料理は凄い!

机に沢山並べてあるけど、私こんなに食べきれないと思うの!


「えーっと、これ全部ジョン一人で作ったの?」

「そんなわけねぇだろー。アカシアさんが途中で手伝いに来てくれたんだよ」

「なるほどー」

「パンダ、納品、サレタ。後、見ル」

「はーい!分かったよー」

「じゃあ、早く食べてくれよなー。色々やりたいこと出来たからよー」

「んー、やりたいことってのがすっごい気になるけど後にするね! じゃあ、いっただっきまーす!!」


元気よく手を合わせて言う。

まず何から食べようかなーって迷っちゃうほどあったけど一番近くにあったものから手を付けた。

瞬間私の内側から何かが溢れ出して目と口から光線がっ。


「出るわけねぇだろー。ったく。ほら、もっと味わって食べろー」

「ふぁーい」


もぐもぐ。もぐもぐ。

うまーっ!

てな感じで殆ど食べ切ってしまた。

な、なんてことだっ!

ジョンとアカシアさん、恐ろしい子ッ!


いや、一番の恐ろしいのは私の胃袋かしら?


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