キック&ターン
「兼君とりあえず泳がしてよ」
「いいよ、自由に使って」
「よし、まずは腹打ちとやらを練習じゃ」
「いやいやわざわざなんで」
「かっこよかった」
「どこが、それより水に入れる」
「ばかにするな、シーンはまったくないが風呂にも入っておる」
「水冷たいよ」
「大丈夫だよ、これ夏の気温41、3℃の海の温度になってるから」
「なら安心・・・ん?日本の最高気温微妙に越えてる」
「微妙ならよいではないか」
「過去の最高気温だから毎年なるとは限らないよ、てかなったら困るし」
「よし、では入るか」ちなみに水着すでに着用
「温かい」
「これって普通に温水プールじゃー?」
「気にしない気にしない、じゃあクロールからいってみる」
「うむ」それから1時間後
「みよ、この泳ぎ 」
「す、凄い妃実子が子供用じゃなく大人用プールで泳いでる」
「妃実子キック」ドボン
「い、いつ上がったの」
「それよりどうじゃ、クロールとやらに背泳ぎ、バタフライ、そして平泳ぎ」
「1時間の間に何がおきたの」
「これじゃ」
「何々、水泳検定師範、色々間違ってない」
「皆これはフィクションじゃ」
「分かってるよ、というか妃実子泳げるじゃない、流しそうめんの時泳げないって」
読みかえして「・・・泳げると言っておる」
「言ってないよ、いったい何しに来たの」
「キックターンが出来るようになるためと言っておるじゃろ」
「それは言ってたけど、何で出来ないの師範でしょ」
「検定は泳ぎのフォームの綺麗さとかじゃから」
「そうなんだでもこれだけ泳げたらすぐ出来るんじゃー」2時間後
「すまぬ出来なんだ」
「何で」
「それのほうが面白いと」
「面白さいらないよ」
「いらぬのか」
「欲しいけど、海大丈夫」
「大丈夫じゃ」
兼「慶君海にいくの」
「うん」
「どこの海?」
「まだ決まってない」
「じゃあ僕のプライベートビーチにこないか」
「いいの」
「もちろん」
「と言うわけで次回海編じゃ、琴引、鳴砂は来るのか続く」




