三国時代
リーパはダークの倍以上の広さ、人口なのだという。国の中で微妙に言語の違いもあるとか。
で、それまでも些細ないざこざはあったけど、隣に新しい国があったという衝撃はそれ以上。しかも、その国はなんか自分たちとは違う精霊を崇めているし、力も強い(実際、体力測定の数値とかは比べ物にならないそうだ)。
魔界とつながってしまったー!と騒ぐ集団まで現れる。
で、リーパの王様とかからすれば、魔法使えば逆にリーパ側が圧倒的だし、人口とか技術も圧倒的、そして リ ーパではあまり採れない、金属とが普通にあったり(逆もしかり)するから、友好的に行こうよと話を推し進めていたらしい。
しかし、いざこざや内乱、王様の暗殺まであって中々まとまらず、100代目の王様が友好条約を発表した時にはいくつかの国が反ダークでまとまって「自分たちこそ真のリーパだ!」と独立したらしい。(後にできたリーパだから後リーパのダークの皆は言ってる)
リーパは後リーパの独立は認めてなくて今も普通に交流しているらしい。
で後リーパは定期的に魔王討伐の勇者を送ってくる。しかしながら、数も少なく、リーパからの支援も受けられるのでダークが負けることはない。ただ酷くすると外交上リーパからも睨まれるのでああして、勇者とちょっといい戦いを演じて国へ帰している。