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第20話 断ち切る力を知る日

今日も1日あっという間に終わった感じです笑

少し短いですが、今日も駄文にお付き合いください。

今日は早起きだった。6:00に目が覚めた。

不快感はどこにもない。

今日はとても調子が良かった。


何か特別なことをしたわけではないが、静かに、普通に時間は流れた。10:00にはお待ちかねのハンモックが届いた。すぐに開封して設置し、揺られながら動画を見ていると、あっという間に14:00を過ぎていた。


今日は紅茶を淹れた。日本のよくある市販の紅茶だ。どこかリラックスよりも覚醒に近い感覚があり、今の自分にはほうじ茶のほうが合っているように思えた。


17:00に駅前で先輩と合流した。話が特別多いタイプの先輩ではないが、久しぶりに会ったときにご飯の約束をしていたのだ。会話はそれなりに楽しかった。しかし、その一方で心の奥底には、薄い不快感がずっと張りついていた。

解散したのは20:30。帰り道、親と連絡を取った。


僕は、自分のストレスの原因が人間関係にあるのではないかということ、そしてそれに気づいてから、不快感に押しつぶされることがなくなったということを話した。

仕事のような外的な関係は、利害の判断で簡単に断ち切ることができるが、私生活の人間関係は利害だけでは割り切れない。その話をした。


父親は、

「金銭が関わっていないなら利害関係じゃないだろ。それは関係ごっこだよ」

と、どこまでも俺を下に見る言い方をしてきた。瞬間的に不快だった。


僕は反論した。「損得も快不快も、全部利害じゃないの?」

しかし父は平然と

「稼いでる・稼いでないの違いを一緒にするな。学生だろ。社会を知らないんだから」

と言い聞かせるように返してくる。

“味噌も糞も一緒にするな”という言葉まで引き合いに出して。


稼いでいない自分の無力さが胸に沈む。

父は亭主関白な旧世代的な人間で、僕の抱える複雑で繊細な人間関係の問題を「考えすぎ」と切り捨てる。


なぜこんなに真剣に悩んで、せっかく答えを見つけて、真面目に伝えたのに——

こんなにも馬鹿にされ、子供扱いされ、下に見られなければならないのだろう。


怒りは湧く。だが同時に、幼少期から刷り込まれてきた“親への反発を抑える習慣”がそれを消していく。

代わりに、「自分が間違っているのかもしれない」という感覚だけが残った。


気づけば、僕が悩んでいるのは友人関係だけではない。

親子関係もまた、僕のストレスの源なのだという確信が生まれていた。


しかし、それを父に言える立場に僕はいない。

稼いでいない、学生という立場が、僕の言葉をどこか空虚にしてしまう。

だからこそ、早く独立したいと心から思う。


疲れた。

今日は風呂に入って、早く寝ようと思う。


本当は、僕が言いたかったのはひとつだけだった。

人間関係を断ち切ることへの負担が減り、昔のように合理的に、利害でもって判断できるようになってきた

という、ささやかな前進の実感だ。


単純に、

「断たれる・捨てられる」ことへの恐怖が、ほとんどなくなった

その事実だけを伝えたかったのだ。

今日は自分のことを理解できた気がして、とても晴れやかな気持ちだったはずなのに、結局は父親との意見の違いというか、立場の違いで、なんだかなーって感じになっちゃいました。

モヤモヤするけど、自分は自分だと、言い聞かせて、今日は眠ろうと思います。

今日も最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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