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八話 運命の日 


 カーテンの合間から零れる日差しと、小鳥の囀りで目を覚ましたエドワード。

 全身に広がる程よい疲労感を引きずりながら身体を起こす。

 

「……あれだけの使い手と手合せをしたんだし、当たり前か」


 エドワードは誰にともなく呟き、固まった筋肉を伸ばし、捻り、身体を解す。

 連日祖父と手合せをしているエドワードとはいえ、経験の浅い長物相手の上に聖騎士団の手練れと対峙したのだ。 戦いにおいての疲労はいうまでもなく、さらに助長させたとすれば、二日分の素振りを行なったことであろう。


 昨晩、ステラの突拍子のない発言に唖然とし、さすがにそれはシルビアに来た目的から外れていると思ったエドワードはステラの提案を却下した。 もちろん、頭ごなしに却下したわけではない。 きちんと説明した上で不承諾なのだという旨は伝えたが――


『別にワシは構わんよ。 せっかくシルビアに来たんじゃ。 楽しんできなさい』 と、話し合いを終えたベル爺からあっさり許可が下りたのだ。

 ベル爺としてもステラがエドワードと仲良くなったことを余程嬉しく思っているらしく、二つ返事で了承していた。 

 主従関係としてどうなのかという疑問もあったが、ベル爺が許可したのでエドワードもそれ以上は何も言わず、合否発表後の帰宅にステラがついてくることは決定となったのだ。


「なんにせよ、今日が運命の日……だな」


 カーテンを開き、窓を開けて暖かい陽光と心地よい風を感じながら、再び呟く。

 庭には薄桃色のアルカスの花が咲き乱れていた。

 ふと、華やかに彩られた庭の花園にアリサの姿を確認する。

 花たちを愛でるように水を与えている姿を見て、まるで切り取られた絵を見ているようだと柄にもないことを思いそんな自分に苦笑するエドワード。

 

 エドワードに気付いたのか、アリサが微笑みこちらに手を振る。

 手を上げてそれに応じた後、自前の茶色を基調とした上着に袖を通す。

 身の回りの準備を手早く済ませたエドワードは寝室を後にした。


 階下に降り、食堂に向かうエドワードはこちらに向かってくるアリサの父と祖父の二人と顔を合わせる。


「おはようございます。 もう発たれるのですか?」


「おはよう。 ああ、ここ最近は新規入隊者の選別や入隊の儀やらの準備で忙しくてね」


 エドワードの問いに片目を閉じてアリサの父が応じる。

 食堂とは反対方向に向かって歩く二人を見て、一足先に朝食を済ませて出立するのだと推測したエドワード。

 時刻はまだ六時半。 昨日よりも早い出立に、賢老議員の多忙さを改めて実感する。


「大変ですね」


「議長であるワシとその息子が他の者より遅く出てきては示しがつかないからのぉ。 まぁエドはゆっくり朝食を済ませてくるといい。 合否の結果を楽しみにしておくんじゃな」


 賢老議員である二人はエドワードの合否についても当然知っているのだろう。

 しかし、それは機密事項。 本人に伝えることは当然禁止されている。


 そして彼らの行動に尊敬の念を抱くエドワード。

 実際はここまで早く出る意味はないと暗に公言するアリサの祖父。 しかし、議長としての立場に胡座をかくのではなく、議長だからこそ周りの模範になろうとしているのだ。

 

「はい。 正直、心中穏やかではないですが楽しみにしておきます。」


 謙遜の意を示しながら返すエドワード。

 自信がないと言えば嘘になるが、まったく気がかりでないわけではない。 それでも試験官を打ち負かしたことは充分評価される結果だ。

 その心中を察したのか、二人は満足気に顎を引く。

 そして、エドワードは「それと……」と話題を変える前置きをして続ける。


「先に伝えておきます。 三日間お世話になりました。 ガーランド家の皆様のおかげで恙なく試験に臨めました。 ありがとうございます」


 深々と頭を下げるエドワード。 

 少年の礼儀正しい行動に微笑みを浮かべる二人。

 アリサの祖父はその肩に手を置き、穏やかに告げる。


「顔をあげるんじゃ。 そんなに改まる必要はないのじゃぞ? ワシらはエドの事を家族のように思っておる。 またいつでも来ていいからのぉ」


 その言葉に顔をあげたエドワードに、アリサの父が頷きながら続ける。


「それに僕らはほとんど何もしていないからね。 お礼ならアリサに言ってあげてくれ。 君の寝室の掃除や洗濯をしたのはアリサだからね」


「そんなことまでやってくれていたんですか?」

 

 本来なら使用人に任せるようなことを、アリサ自身が自発的にやってくれたことに感謝の気持ちと申し訳なさが込み上げてくる。

 綺麗に折りたたまれて置かれていた衣服や、シワひとつないベットを思い出し改めてアリサの優しさを実感する。


「分かりました。 アリサにはお礼と……何か贈り物でも買っておきます。 お時間をとらせてしまい申し訳ありません」 


「そうしてあげてくれ。 それじゃあ先に出るよ。 それと、朝食は二人きりでとれるように仕向けてあげてるから」


「それも早めに出立する理由の一つなんじゃよ! 最後の朝食をゆっくり楽しむんじゃな!」


 にっこりとほほ笑みながら告げるアリサの父と、豪快に笑うアリサの祖父。

 宿泊最終日の二人の計らいに苦笑しながらも頷くエドワード。

 彼らは片手をあげてエドワードに別れを告げ、出立する。


 そうして二人を見送り、残されたエドワードも食堂に向かう。


「贈り物か……女の好みなんてさっぱり分からん」


 先ほどの二人とのやり取りを反芻しながら、アリサのプレゼントについて考えてみる。 が、良い案が思い浮かばない。

 第一、女心に疎いという致命的なエドワードにとって女性が喜ぶプレゼントなんて考えたこともないし、考える機会も特になかった。 アリサの誕生パーティに招待されることもあったが、なにせガーランド家の令嬢である。 自然と貴族たちが集まる催しになる為、場違いな感覚になるエドワードは数年前に一度だけ参加してからは断っている。

 その時でさえ満足な贈り物を送った覚えはないし、何を渡したのかも記憶にすら残っていなかった。


「アリサに直接聞くのが一番だな」


「何かお困りのようですな」


 思考に結論が出た矢先、ガーランド家の執事であるブライに呼び止められる。

 いくら思考に耽っていたとはいえエドワードの前に突然現れるあたり、ブライも只者ではない。

 気を取り直し、ブライに先ほどの経緯と結論について話すエドワード。


 話を聞き、「ふむ……」と口元に手を当て、思考をめぐらせている様子のブライ。


「直接……ですか。 それは少々面白みに欠けますし、アリサ様のことですから葛藤なさった上で遠慮なさるでしょう」


「確かに有り得る」


「贈り物とは唐突に渡される方が喜ばれます。 そうですな――」


 ブライは数秒の黙考を経て、「たとえば」と前置きをして続ける。


「坊ちゃまが一人で剣の稽古をしているとしましょう。 すると突然ヴァン様が相手をしてくれることになりました。 いつもは頼まないと稽古をつけてくれないヴァン様が自ら相手を買って出てくれたら嬉しく思いませんか?」


「――不気味だな」


 エドワードは顔をしかめてそう答える。


 祖父は基本的に自分から稽古の申し出をすることはない。

 いつもエドワードが頼み込んで相手をしてもらっているのだ。 

 ブライが良かれと思って出した案はエドワードにとっては予想外すぎてかえって疑念を抱く結果になったようだった。

 しかし――


「でも考えは分かった。 要するに当人に知られないように用意して、いきなり渡した方が驚きも相まって、喜ぶということだな」


 ブライは苦笑いながら頷く。

 エドワードの反応を見る限り、理解した様には見えなかったのだろう。

 だが、エドワードも頭の回転は遅くない。

 ブライの例えから意図を理解することは容易いことだった。


「分かった。 アリサに聞くのはやめておく。 だが、一人で考えるのは限界がある。 ブライは何かいい案はないか?」


「そうですな……男女の贈り物と言えばやはりアクセサリーではないでしょうか? 形にも残りますし、常に身に着けておくことができますから」


「アクセサリー、か」

 

 シルビアでは南の鉱山で少なくない量の鉱石が採掘出来るため、貴金属の商品も城下町の露店で見かける。

 とは言っても、エドワードの手持ちはせいぜい銀貨二枚。 彼女のお眼鏡にかなうような代物は買えないだろうとエドワードは考える。

 しかしそうなってくると贈れる物がほとんど無いことに気付く。

 日用品を送るにしても、機能性に優れた素材の良い高価な物を使用しているだろうし、アクセサリーに関しても言うまでもないだろう。


 唸るエドワードにブライは合否の結果発表の時刻が迫っていること伝える。


「ひとまずは合否を聞いてからゆっくりとお考えになってはどうですかな?」


「……それもそうだな」


 エドワードは廊下の壁に掛かる時計を確認し、止めていた足を食堂に向かわせようとした。


「ぼっちゃま」


 突然、ブライに呼び止められるエドワード。

 

「何だ?」


「一つだけお聞きしたいことがあるのですが、よろしいですかな?」


 微笑みながらそう問いかけるブライに、エドワードは何事かと疑問を抱きつつ、頷く。


「ああ、いいぞ」


「坊ちゃまの好きな女性のタイプを教えていただきたい」


「……随分突然な質問だな。 どうしてそんなこと聞くんだ?」


 ブライは微笑みの表情を変えないままそう告げる。

 質問の意図が分からず、疑問符を浮かべるエドワード。

 

「特に理由はありません。 単なる老骨の好奇心と思って答えてくださいませ」


「……まぁいい。 そうだな……」


 疑問を抱きつつも質問の答えを模索するエドワード。

 好きな女性のタイプなど考えたこともなかったが、思い当たることはそれとなくはある。


「好きという感情はよく分からんが……心に余裕のある、芯の強い人は尊敬できるな。 まぁ女に限ったことではないけどな」


「ふむ……ありがとうございました。 呼び止めてしまい申し訳ない」


「大丈夫だ……役に立ったかは分からんが」


 頭を下げるブライに、何となく釈然としないまま、エドワードは今度こそ食堂に向かった。

 

――食堂にはすでにアリサが座っていた。


 彼女はエドワードを待っていたらしく、食事には手をつけずに本を読んでいた。

 そして食堂に現れたエドワードを確認すると本を閉じ、挨拶をしてくる。


「おはようございます。 エド。 今日はエドの方が寝坊助さんでしたわね」 

 

 クスリと口元に手を当てて微笑むアリサ。

 昨日の汚名返上とばかりに今日は早起きしていたのだろう。

 アリサからはほんのりと甘い花香が漂っている。


 エドワードはアリサの前の席に座り、若干得意げな彼女に応答する。


「アリサが早いだけだ。 俺は昨日と変わらない時間に起きてる」


「皮肉が交じっているように聞こえるのは気のせいかしら?」


「さぁな」


 昨日の失態をこれ以上追及されたくないのだろう。 アリサは我関せずという風にそっぽを向く。

 その様子に苦笑しているエドワードに「ところで……」と前置きし、今度は真剣な表情で見据えてくる。

 

「今日が合否の発表の日ですわね」


「ああ。 三日間世話になった。 アリサが宿の提供を申し出てくれなかったら少々面倒なことになっていたかもしれない」


 そう言って頭を下げるエドワード。

 

 入隊希望者の人数を考えると試験一週間前に参加を決意したエドワードが泊まれる宿などなかった可能性が高い。 百人ほどの戦士たちが全員王都に住んでいるわけではないので宿はすでに満員だっただろう。

 ヴァルガスに頼めば恐らくは宿を用意することは容易いことだったかもしれないが、自らの力で入隊すると啖呵を切っておいて、宿の提供を頼むのは少々バツが悪い。


「お礼を言われる覚えはありませんわ。 エドワードが騎士になる為には出来る限り協力したいのです」


 アリサは穏やかにそう告げる。

 利は全くないはずの宿の提供をする辺り、アリサをはじめガーランド家は人がいい。

 エドワードも困っている人がいたら助けるタチなので分からなくもない。

 しかしアリサに至っては使用人を差し置いて、エドワードの身の回りの雑事をおおまかこなしてくれたという奉仕精神満載のおもてなしをしてくれている。

 その行動の意味をエドワードが理解できないのは言うまでもないが。 


「アリサはどうしてそこまで俺にしてくれるんだ?」


「だから、私はなにもしていませんわ」


 アリサは知らぬ存ぜぬと言った風を装っている。

 エドワードがアリサの行動に気付いていないと思っているのだろう。

 事実アリサの父にその事を聞くまでは全く気付かなかったのだが。


 アリサの様子からすると自分から言う気はないらしく、見返りを求めている様子もない。

 そんな彼女の思いを無視して影の功労を露見することに気が引けたエドワードはそれ以上は何も言わず、会話の最中にブライが用意してくれた朝食を頂くことにした。


(合格の知らせと贈り物を持って、すべてのお礼を伝えよう)


 エドワードは内心でそう呟き、アリサと他愛もない話をしながら二人きりの朝食を楽しんだ。

 

* * * * * * * *


 ガーランド家を出立したエドワードは三度目となるシルビア聖騎士団訓練用闘技場に足を運んでいた。


 朝食を終え、ガーランド家の門をくぐるエドワードにアリサは、


『合格を信じていますわ』


 とだけ言ってエドワードが見えなくなるまで見送りをしてくれた。

 信じている。 という表現が実にアリサらしい。

 祈っているとは言わず、合格を信じて疑わないその瞳に背中を押され、エドワードは闘技場に向かったのだ。


 本日は昨日と比べて人数に変動はない。

 負けても合否が確定しない試験内容である為だ。 さらに加えるならば、対戦相手は聖騎士団の猛者。 絶妙な手加減は心得ており、治癒魔導士も優秀な人材が用意されていたことも人数に変化がない要因であろう。


 各々緊張の面持ちで合否の発表を今か今かと心待ちにしていた。

 無論、エドワードも例外ではない。

 表情には出さないように努めてはいるが、やはり十六歳の少年である。

 しかし試験官を圧倒した結果と、アリサの真っ直ぐな瞳がエドワードの心に幾許かの余裕をもたらしてくれていた。

 闘技場の壁に背中を預け静かに瞑目して、恐らく来るであろうヴァルガスとルシウスを待つ。


 数分後、よく通る大きな声を合図に目を開くエドワード。


「おはよう! 諸君。 待たせて悪かったな! 確認したところ全員が揃っているようなので、合否の発表を行おうと思う! 皆、中央へ集まってくれ!」


 ヴァルガスはルシウスのみを引き連れ姿を現す。

 彼の声に合否を待つ入団希望者達は、より一層緊張の色を濃くしながら中央へ集まる。

 エドワードもそれに続いて中央へ向かった。

 皆が中央へ集まったことを確認し、ヴァルガスは口を開く。


「それでは早速、発表させてもらう……が、その前に少しだけ話をさせてくれ」


 ヴァルガスは、入団希望者一人一人を見渡しながら続ける。


「今回、君たち一人一人の実力をしかと見届けさせてもらった。 一日目の試験を通過した君たちは、皆一様に努力を惜しまない才能と信念を兼ね備えた者たちであったと思う」


 ヴァルガスは力強い笑みを浮かべながら、健闘を称える。

 聖騎士団最強の呼び声の高いヴァルガスの称賛を受け、入隊希望者達の瞳には自信の光が宿っていた。


 そしてヴァルガスは笑みを消し精悍な面持ちで声を上げる。


「合格した者たちは、守られる側から守る側になるという自覚を持ち、弛まぬ努力を続けよ! 愛する者、愛する国の為に自らを高め続けろ!」


 ヴァルガスの怒号にも似た力強い声に皆の顔が引き締まる。

 エドワードも自然と背筋が伸びるのを感じた。


「不合格になった者たちは、自信を捨てるな! 国を守ろうというその想いは私が、合格した者たちが、シルビア聖騎士団が受け継ぐ! 誇りを持て! この場所に残ったものに弱き者など一人もいない!」


 その言葉にエドワードは初めてヴァルガスの総司令官としての器を見た気がした。

 彼の豪胆で自由奔放に見える性格の裏には確かに軍を率いる者の才があることを感じたのだ。


「以上だ。 私の言葉を忘れるな」


 そう締めくくったヴァルガスは力強さの中に優しさを瞳に宿していた。

 彼の自由奔放さの内側にある信念を見たエドワードは、その言葉をしっかりと受け止め噛みしめる。

 ヴァルガスの隣に並び立つルシウスは一瞬穏やかな微笑みを浮かべたような気がした。

 が、すぐにいつもの理知的な顔立ちに切り替わり、手元の書面をめくる。


「それでは、私の方から合否の発表を行わせていただきます。 名前を呼ばれた者は合格。 呼ばれなかった者は残念ながら不合格となります。 尚、発表を終えて簡単な説明を終えるまでは勝手に闘技場を出ないように」


 点呼形式で合格を告げられるという単純明快な発表方法。 

 不合格となったものの名前は伏せられ、さらには合否関係なく解散はまとめて行われるらしい。

 不合格者の体裁を守る為であろう国の計らいに入団希望者のほとんどが気が付いており、安堵の表情を浮かべる者もいた。


「それでは呼んでいきます――エドワード・ヴァーミリオン」


「――!!」


 突然自分の名前を呼ばれ、思わず返事をしそうになるエドワード。

 どちらに転ぼうと受け止める覚悟はしていたが、真っ先に名前を呼ばれることは予想していなかったのだ。

 ヴァルガスはちらりとエドワードを見やり、瞳だけ微笑む。

 その他の合否を待つもの達も、試験官に勝利したエドワードの名前を知らぬはずもなく、羨望や嫉妬に憧憬。 多種多様な眼差しを向けてくる。

 エドワードは名前を呼ばれた意味を遅れて理解し、喜びが込み上げてくる。


 空を舞う野鳥が一声。 力強い声で鳴いた。 

 

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