表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

書こうとしない話

また、設定考えるだけ考えて溜まった設定を上げます。

《勇者を嘲笑え!魔王様の勇者嘲笑記》

様々な種族に魔王が生まれる。

そんな中魔王という種族の魔王が生まれた。

しかも、その魔王にはチキュウという惑星での前世の記憶というものが存在した。

これから魔王による世界征服が始まる……かと思いきや魔王にはそんな気は一切無かった。

しかし、何もしないというのは嫌だった。

魔王は考え、思いついた。

魔王と双極を成す勇者で遊ぼう、と。

一種族に一人の魔王とは違い、勇者は種族に何人もいる。

近頃は転生勇者、召喚勇者、憑依勇者なんてものもいるらしい。

そうして魔王は勇者を馬鹿にし、貶め、嘲笑う遊びを始めていく。

赤髪の転生勇者、耳長族の女勇者、雷を纏うハーレム勇者、クラスの友達5人組勇者などなど。

魔王は勇者を嘲笑うべく世界を歩み出す。


《学園に主人公が集う~俺はギャルゲー主人公~》

主人公はゲームを買った帰りに事故にあってしまう。

そしてテンプレ通りに転生してしまった。

神様には会わなかったが転生特典としてギャルゲー主人公にありがちな能力を手にいれた。

異常にクラスの割合が女子が多い、妹や姉、幼なじみの距離がおかしいくらい近い、ラッキースケベが多く存在する。

それだけでは無い。

視界の端に自分に対する好感度メータ的なものがある、返事に困った時に会話の選択肢がでる、どこに女子がいるか分かる。

そんな素晴らしい能力だ。

そして高校生になる時に入学勧誘のチラシが来た。

表紙には明らかにおかしい髪色、髪型の女子が写っていた。

ココこそが俺のゲームの舞台だと思い主人公は入学を果たす。

主人公の思惑通りそこはゲームの様な学園だった。

学園のルール、男子寮と女子寮にプラスして勧誘生徒特別寮なんて女子と男子が同じ寮、学園の敷地の大きさ、全てがゲームみたいだった。

しかし、主人公の思惑が外れた箇所もあった。

それは……自分以外にも転生したゲーム主人公がいたのだった。

格闘ゲーム主人公、スポーツゲーム主人公、乙女ゲーム主人公、ホラーゲーム主人公、音ゲーム主人公、その他にも様々だ。

そして全てがクラスメイト、勧誘生徒達だった。

主人公はゲーム主人公達に囲まれ学園生活を無事に遅れるだろうか。


《四天王のさんばんめ!》

主人公はゴーレム族の魔王として転生した。

普通に生活してたつもりが魔物側に貢献していたようで魔王軍に勧誘を受け、魔王軍の1人として召し使えられる。

魔物の種族に一人生まれる魔王全てを纏めるのが人族が呼ぶ魔王で主人公はゴーレムの一体としかみられていなかった。

その後主人公とそれ以外の3人が勇者を撃退した。

それにより人族はその魔物4体を魔王を守る四天王と呼び出した。

魔龍族の魔王であり、全ての魔物を統べる魔王様は面白がって主人公を四天王の3番目にしてしまった。

そうして主人公は魔王様に戦う為に必要な城を守護する3番目にされた。

そうして主人公は勇者を倒したり、3番目を譲れと言ってくる1番目の人狼族魔王を追い出したり、遊びに来る水魔族の女魔王にお菓子を上げたり、四天王最強の淫魔族のオカマインキュバスをあしらったり…………そんな毎日を平々凡々と過ごしていく。

「今日も騒がしくなりそうだ」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ