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File.15


「どうぞ、お入り下さい。理事長がお待ちです。」


 理事長さんの秘書さんに理事長室に入るように促されたので、とりあえず室内に入ってみる。


 そこには、理事長さんがいるのだが…美形だ。


 どうみても30台前半の紺色の髪の爽やかイケメンがそこにいた。


 ホストと言われても否定できん。




式部幽しきぶ ゆう君で間違いありませんね」


「はい」


 理事長さんから声を掛けられ、ソファーに座るように促される。


 俺は理事長の言葉に従いソファーに座ると、秘書さんが紅茶をテーブルに置き退出して行く。


 どうやら理事長の2人だけで面接が行われるようだ。




 目の前の美形を前に緊張しています。


 それにこの理事長さんの名前は『櫻井』。


 ここ櫻ヶ丘学園を運営しているのはもちろん、『櫻井』は日本、いや、世界の3本の指に入る『櫻井財閥』だ。


 これで緊張しないほうがおかしい。


 ちなみに、櫻井は幼馴染の宇佐原より家柄は上です。




「はじめまして、私はここの理事長の櫻井森哉さくらい しんやです。それでは面接をはじめましょうか?」


「よろしくお願いします」


 俺が頭を下げ、面接開始。




 俺の転入できる理由は『霊感があること』なのだが、その他にもう1つ理由があることが、この時発覚した。


「ここの前理事長が、幽君のお爺さんと友人だったみたいでね。前理事長が幽君のお爺さんもその力のために色々苦労したようだから、今度は私が力になってあげてくれって言われたよ」


 ニッコリ微笑みながら話してくれる、櫻井理事長。


 なるほど、そういう裏事情があったのか、どうりですんなり転入を許可してくれる訳だ。


 しっかし、じーちゃんはなぜに金持ちの大物ばかりと友達になっているのかなー。


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