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『呪われ騎士様と森の魔女の契約結婚~追放された薬師令嬢、前世の知識で旦那様を癒したら、なぜか溺愛されています~』

作者:小乃 夜
「聖女暗殺未遂」という無実の罪で婚約破棄され、国を追放された伯爵令嬢リゼット。前世の記憶を持つ植物学者として、この世界でひっそり生きていくことを決意した彼女がたどり着いたのは、恐ろしい魔獣が跋扈する「忘却の森」。死を覚悟したリゼットを救ったのは、漆黒の豹へと姿を変える呪いをかけられた、孤高の騎士アレクシスだった。
「お前は薬を作れ。俺は、お前の安全を保証する。」
最初は不器用な「取引」から始まった二人だけの共同生活。前世の知識と経験を活かし、リゼットはアレクシスの呪いを癒やすための薬を調合していく。少しずつ心を通わせていく中で、二人は互いの傷と孤独に寄り添い、やがてそれはかけがえのない絆へと変わっていく。
しかし、呪いの根源を辿るうちに、二人はこの世界に隠されたあまりにも悲しい真実と、王家を揺るがす壮大な陰謀に直面する。そして、その核心には、リゼットを陥れた「聖女」セレスティアの存在があった――。
これは、すべてを奪われた令嬢と、すべてを呪われた騎士が、手を取り合い、偽りの聖女が作り上げた闇と世界の停滞に立ち向かう、感動のファンタジー・ラブストーリー。失われた「月の涙」の真の力が解放された時、二人の愛は、世界に新たな光をもたらす。
第十四話 魂を喰らう影
2025/06/17 07:00
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