表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ショートショート集

世にも不思議なショートショート

作者:西季幽司
――今年も宇宙船「地球号」で9億キロの宇宙旅行に出かけましょう。

星新一先生の年賀状に、そう書かれていたというエピソードを読んだ。地球の公転距離は9億キロ、宇宙船「地球号」は一年をかけて太陽の周りを回る。
素晴らしい。たった一文で、しっかりSFしているし、オチも秀逸だ。こういうのを自分でも書いてみたい。そう思った。
もう一度、星先生のショートショートを読んでみたい。そういう方の為に、一編入魂、精一杯、頑張って書いたショートショート集。

どん底だったあの日、親父と花火を見に行った。あれから三十年、親父が危篤だという知らせが届く(花火)
そのカリスマ美容師の手にかかれば、黒々とした髪の毛を取り戻すことが出来ると言う(カリスマ美容師)
磯浜村の太郎は山賊の手先として捕まった亀を助け、城塞に連れて行かれ、音宮の姫と恋に落ちた(磯浜村の周郎)
僕は一日に一回、一秒だけ、時間を止めることができる(一秒でできること)
僕は鏡の中の自分と会話する方法を思いついた(鏡)
幼い頃、私には私だけにしか見えないお姉ちゃんがいた(お姉ちゃん)
終電間際の地下鉄の車内、目が覚めると時間が止まっていた(地下鉄)
亡き妻が神社で見守ってくれている(神社)
僕には”なかよしノート”がある(なかよしノート)
目が覚めると部屋には男が三人、テーブルに四つのボタンがあった(ボタン)
山歩きの途中、けもの道を歩んでしまったら・・・一人だけ違う時空に暮らす男の話(けもの道)
お祭りの日、屋台で射的をやって不細工な人形を手に入れた(射的)
アロイカの大宇宙船団が地球を侵略するためにやって来る(アロイカ・インベージョン)
「月光石を持って来た人と結婚する」と美姫は言う(狼の血族)
人の言葉を話す鳩ジョンのお話(伝書鳩ジョン)
深夜、タクシーがお客を拾った~幽霊話をショートショートに(幽霊はタクシーに乗って)
ミステリーをショートショートで(ショートショートなミステリー)
呪文を唱えると吊革の魔人が洗われる(ナムカミナムカミツツガナキヤ)
「鏡よ、鏡」お馴染みのフレーズを唱えると(鏡よ、鏡)
その他、一編入魂のショートショートを掲載

【注】これらの作品は「カクヨム」でも公開しています。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 136 を表示中
脱出
2025/03/26 06:21
孤独
2025/03/26 06:22
キャプテン・アサヒマチ
キャプテン・アサヒマチ
2025/08/07 19:13
魔法がいっぱい
魔法のショートケーキ
2025/08/05 19:07
魔法のパラソル
2025/04/15 07:26
魔法のノート
2025/04/15 07:26
魔法のサイン
2025/09/01 08:34
神憑きの村
異分子
2025/04/29 07:48
香月神社
2025/04/29 07:48
襲撃
2025/04/30 07:11
ご神託
2025/04/30 07:11
大怪獣総進撃
ザメラ
2025/09/14 13:12
ガニラ
2025/09/14 13:23
ビッグ・コング
2025/09/29 09:58
キングヤンマ
2025/10/25 08:17
不思議な話・その四
紙飛行機
2025/09/06 07:48
思い出掃除機
2025/09/11 07:47
霧の町
2025/09/12 07:38
ワープホール
2025/09/28 07:38
線香花火
2025/11/04 07:59
一分タイマー
2025/11/05 07:52
竹とんぼ
2025/11/06 07:10
アドバルーン
2025/11/07 07:44
異世界転生
2025/11/25 07:11
勇者
2025/11/26 07:37
巨人
2025/11/27 07:36
コオロギ
2025/11/28 07:34
ボクらの卒業写真
四人組
2025/12/03 07:43
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 136 を表示中
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ