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たった1人の英雄奇譚   作者: 葵流星
第四章「統合戦技生」
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「面接官」

「はあ・・・。」


予想通りだったな、まあ彼がそれくらいで怖じ気づくとは思っていなかったが・・・。


少し驚かせすぎたかな・・・。


まあ、あれくらいがいいだろう。


「どちらにしても、結局はこうなるのだな。」


神田美月は紙をまた見つめた。

統合戦技生の候補者名簿・・・立川慎也の名も当然載っていた。


「ここにいる全員は統合戦技生になることを拒否しなかったわけか・・・。」


これからどうなるのやら・・・。

頭が痛くなりそうだ。

残りのメンバーも呼び出さなくてはな・・・。


「・・・軍がらみか。まったく、あとどれくらい増強すれば気が済むのか。」


そんなことを口にする、聞かれたらまずいことばかり口にしている。


「まあ・・・。これからだな。」


そうして決意を口にするのだった。


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