表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
断罪の剣  作者:
序章・反攻作戦編
8/8

人物紹介及び補足説明(序章のネタばれを含みます)

人物紹介


・「ルーク」、16歳

 賢者と呼ばれる、最強の魔法使い。

 魔法使いなのに腰から剣を下げているのは、いざと言う時に自分の身を守る為。

 剣士としての腕前はそこそこ。

 ほぼ存在しない「特級魔法の」使い手。


 序章の最初は頼りない感じでしたが、終盤は一撃で魔族を吹き飛ばすというチートさをみせました。

 

・「ゲオルグ」、27歳

 剣帝と呼ばれる、最強の傭兵。

 強力な魔族に対しても、圧倒的な強さを誇る。

 愛する妻と子がいる。

 30代後半に間違えられるほどの老け顔。

 

 序章の最後は情けない感じになりましたが、彼がいたからそこまで行くことができました。

 いつか、魔族領での活躍も書きたいです・・・。

 

・「アンリ・ラインフォルト」、17歳

 レイピアを主な武器とする、騎士。

 口はきつめ。

 責任感が強く、真面目。

 「ナタリア」とは実の親子以上に、親子の関係。

 

 かなりきつい性格のように、序章は書いてしまいましたが、普段の彼女は誰にでも優しい女性です。

 自分を必死で奮い立たせようとするばかりに、こんな感じになってしまいました。


・「ガイウス・イグノシュタット」、20歳

 槍を主な武器とする騎士。

 口数は少なく、黙々と行動するタイプ。

 

 序章では、驚くほど出番がありませんでした・・・。

 彼も帰る事を選択するのですが、それは自分の為ではなく、弱りきっていた「アンリ」を守る為です。

 結構優しくて、いい男なんです。


・「ナタリア」、38歳

 優秀な光魔法の使い手、。

 特に回復魔法を得意とする。

 「アンリ」の事は、娘のように思っている。

 

 最後まで、まだまだ年若い者を守ろうとする心優しき女性。

 夫と実の子供とは死別しています。


・「エルベ」、65歳

 伝説的な弓の名手。

 いつまでもパワフルなおじいちゃん。

 希望の剣メンバーの、戦死者一人目。


 とても頼りになるおじいちゃんだったのですが、あっけなく戦死・・・。

 

・「アルフォンス・クルゾン」、23歳

 野心あふれる青年。

 かなりの自信家だが、実力が伴っていない。

 剣士としての腕前は、「ルーク」にも劣る。

 王国の中でも1,2を争う有力貴族の息子。

 

 最初に逃げ出そうと提案した、ある意味勇気のある人物。

 

・「ロイ・カーリム」、15歳

 強力な火魔法の使い手。

 「エリィ」とは兄妹。

 希望の剣メンバーの、戦死者二人目。

 

 妹を守る為に必死に戦う、勇敢な少年。

 彼も魔族領に着いてから、戦死するまでの話を書きたい人の一人です。


・「エリィ・カーリム」、14歳

 強力な氷魔法の使い手。

 「ロイ」とは兄妹。

 お兄ちゃんラブの、女の子。


 序章ではかなり痛々しい感じで終わりましたが、彼女は立ち直れるのでしょうか・・・?

 どうしようか今も考え中・・・。


・「アッシュ」、16歳

 特殊魔法である空間魔法の使い手。

 

 活躍してる場面が一度も書かれなかった不遇の人。

 最後は一緒に進むことを選択するんですげど、そこで序章は終了・・・。


・「パオロ・アースガルド3世」、58歳

 人間族の王。

 歴代の王の中でも名君と言われる王様。

 

・「フェリク・アーチボルト」、47歳

 部下思いの優秀な将軍。

 反攻作戦の指揮をとるが、敗北。

 全滅もありえた状況で、彼の指揮の下、多くの兵が生還を果たすことが出来た。


「アーサー」、6歳

 ありふれた、どこにでもいる少年。

 希望の剣にあこがれる。

 特にルークに対しては、憧れ以上の感情を持つ。


「魔王」、???歳

 歴代最強の魔王。

 名は、アシュタロス。

 多くの強力な使い魔を持つ。

 魔法の才は、ルークと同等。

 魔族の能力を向上させる能力の持ち主。




補足説明


・「世界」

 この世界は円状の形をしており、それを縦に真っ二つにし、西が人間族の領土、東が魔族の領土。

 魔族の領地は瘴気に包まれており、人間族の生存は困難。

 魔族は人間族の領土で特に制約がかかるわけではない。

 魔族の個体数がもっと多ければ、もっと早くに人間族は敗れていた。

 

・「人間族」

 アースガルド王国を中心とする種族。

 国王の指揮のもと、騎士団が領土を死守している。

 騎士団には平民も入ることは出来るが、国王直属の騎士団は、よほどの理由がなければ貴族以外の者 が入ることは出来ない。

 逆に、貴族なのに国王直属の騎士団に入っていなければ、エリート街道から外れていることを意味する。

 平民は名前しかないが、貴族には名前の後ろに苗字がある。


・「魔族」

 魔王を中心とする種族。

 姿は人間に酷似している。

 耳が長く魔法の扱いに長けたエルフ族や、小柄だが力に優れたドワーフ族といった、身体的特徴のある者達も多々この種族に属す。

 

・「使い魔」

 魔王と契約を交わした魔族のことを指す。

 魔王の能力の影響を強く受ける。

 使い魔になるという事は、魔王から信頼されている証拠になる。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ