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勇者パーティーのエルフ

クララは力は弱いが魔法の才能がずば抜けていた

正直言って、棒で戦っている男二人が邪魔者になっていると感じるくらいだ


俺達は各地を巡りながら、仮面を外すための情報を集めていた


その中で有力な情報と出会った

とある街に人間の世界について詳しいエルフが訪問しているとのことだった

200歳に近いとのことで、その人物に聞けばいろいろわかるかもしれない


そして、俺達は彼女に会うことができた

彼女の名前はエカテリーナ

驚くことに彼女はかつて勇者フレイのパーティーメンバーだったとのことだ

そして今は、旅をしている

亡くなった、かつてのパーティーメンバーが晩年に面倒を見ていた子供たち2人を連れて


「仮面の外し方ね・・・・・」


事情を話すとエカテリーナは飽きれたような顔になった


「どこかで聞いたような話だけど・・・。結論から言うと、呪いを解くには、呪いをかけた本人を倒すか、神聖魔法が必要なの」


「神聖魔法?」


「そう、神の祝福を受けた限られた人だけが使える魔法なの。滅多にいないわよ」


これは思ったよりも大変なことになるのかもしれない


「その神聖魔法を使える人物に心当たりは?」


「そうね・・・・。今のところは心当たりはないんだけど、各地の王様を訪ねてみるのはどうかしら」


なるほど

確かにそのほうが効率が良さそうだ


「わかった。ありがとう。各国の王様を訪ねてみるよ」


俺がそう言うと


「待って」


エカテリーナが呼び止めてくる


「あなた達、そんな装備で大丈夫なの?」


「え?」


「だから・・・・、そんな棒で法王シャカと戦うつもりなの?」


うーん、なんとかしたいとは思っているものの、どうすれば良いのかもわからない

俺達が困っている様子を見てエカテリーナは


「わかった。私達も一緒に行く」


「え?」


「あなた達、フレイの子孫なんでしょ?放っておけないわ。それに私は勇者の剣についても知っているし、協力できることはいろいろあると思う」


「でも、その子供たちも?」


「この子たちはこう見えてけっこう強いのよ。戦士と魔法使いなの」


そうか

それは頼もしい


戦士の男の子はジョシア

魔法使いの女の子はマリアン

二人とも14歳とのことだ

外見は想像にお任せする


こうして、エカテリーナ達をパーティーに加えて6人で旅を続けることになった


次の目的は仮面を外せる人物を探し出すこと

それともう一つ、エルフの国にあるという伝説の金属を手に入れ、勇者の剣を作ること

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