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任務完了?

ステラ「じゃあお昼にしよう」

そう言いステラはバックの中から行動食とゼリー飲料を取り出した。

ステラは少女にお昼をわたし2人で丘の上へ行った。

2人は丘の上で心地よい風を感じながら地平線を見渡した。

そっと腰を下ろしステラは行動食を口にした。

ステラ「パッサパサ…味しねぇ..」

少女は不思議そうに行動食を口にした。

少女「ゴホッッゴホッ」

少女は咳き込み勢いでゼリー飲料を喉に流し込んだ。

ステラ「ははは!」

「食べる時はむせないように食べないとだよ」

ステラはお腹を抱えて笑った。

ご飯も食べ終わりステラは次の調査の話をした。

少女「ステラ、次は何をするの?」

ステラ「次は、ジャングルのほうに向かおう」

ステラと少女はジャングルの方に向かい調査をした。

オオジャクの生息域の調査、

ミナナマコウの捕獲任務を終えた。

ステラ「やっと終わった〜」

少女がミナナマコウをゲージに入れた。

少女「この子かわいい」

「イタチみたい…」

少女がつぶやく

ステラはイタチがなんなのかわからず少女に聞いた。

ステラ「イタチってなんだ?」

少女「え?、イタチ…なんだっけ…」

少女「突然頭に浮かんで…」

ステラ「へぇ〜なんだろ、」

「まぁ初任務無事終わったし!」

その時、木の陰から音を立てて何かが飛び出し少女の持っていたゲージを取ってしまった。

少女「あ!」

少女とステラは驚きゲージのある方を見た。

そこには槍を持ち髪が伸びボサボサな少年が立っていた。

少年「これは俺の獲物だ!」

ステラは突然のことに全く状況がつかめなかった。

だがすぐにステラは反論した。

ステラ「いやいやそれは僕たちが獲ったものだぞかえせ!!」

ステラは強気に言ったが少年には何も効いてなかった。

少年はゲージを持って走り逃げていった。

2人も取り返そうと走って追いかけたが少年は思った以上に足が速く2人は逃してしまった。

ステラ「あいつめぇぇ!」

ステラは苛立ちを隠せなかった。

少年「おーい!こっちだぞー!」

少年はさらに2人を煽りステラはさらに苛立ち全速力で少年を追いかけた。

少年は煽りながら走り川を渡ったステラと少女も追いかけ川を渡ったが少女が川を渡ってるところ足を滑らせ川に落ちてしまった。

少女「ステラ!」

ステラ「まずい!」

川の流れは速く少女は流されてしまった。

少女「息が…」

ステラは即座に川に飛び込んだ

ステラ「大丈夫か!」

少女「たす..け..」

少女は意識を失ってしまった。

ステラは急いで少女を抱き抱えた。

ステラ「おい!大丈夫かよ!」

その時ステラに嫌な予感がした。

ステラ「この音、もしかしてこの先に滝が!?」

「まずい!」

ステラは川から上がろうとしたがなかなか上がれず滝へ近づいていった。

そして2人は滝から落ちてしまいステラは気を失ってる少女の頭を抑えそのまま滝壺へ落ち気を失ってしまった。






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