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登場人物

随時更新します! イラストも絶賛制作中です!

※2024/05/09、画像差し替え開始



読み進めていくなかで、「誰だっけ、こいつ?」ってなったらこのページを利用してください。事前にこれを読んでいなくとも、本編にはなんの支障もございませんので、スキップして頂いても結構です(でも、がっくす3の絵は是非見てほしい……)。

◎メインキャラクター


挿絵(By みてみん)


 ●ジェム(ジェームズ)・カヴァナー

 - James "Jem" Kavanagh

 - Age 21

 - スミシー探偵社ブランポリス支部の自称末端社員。足で稼ぐのが専門のPI。尾行・張り込み調査が得意。養父のグレアムのことは慕っているが、厄介だとも思っている。『パットズ・バー&グリル』の屋根裏部屋を借りて住んでいる。


 ●リリー(リリアーヌ)・ベルトラン

 - Liliane "Lily" Bertrand

 - Age 18

 - バーニーヴィル出身の箱入り娘。母のロケットに隠されていたメッセージを見つけ、探偵社に調査を依頼する。家族に守られた人生を送ってきたが、ジェムと出会い、新たな一歩を踏み出す。"匂い"によって危険などを察知できる。


挿絵(By みてみん)


 ●オルトン(アルフォンス)・ギファード

 - Alfons "Alton" Giffard

 - Age 21

 - 名の知れた貴族の血筋の三男で法律家を目指す、"蹄鉄会"の新規会員。リリーの幼馴染みで、友だち以上恋人未満というより、兄妹以上夫婦未満な関係を築いている。リリーにスミシー探偵社への依頼を提案する。本来、Giffardはギファールと読む(仏)。


 ●ヴィンス(ヴィンセント)・コースケ・アボット

 - Vincent "Vince" Koske Abbot

 - Age 21

 - ジェム曰く、性別の枠を超えた男。基本的にジェム専属の情報屋。幾つもの副業をこなし、気さくな性格のうえ、実はとある権力者の放蕩息子であるため、あらゆる階層、機関に精通しているらしい。母方の家系が日系。


挿絵(By みてみん)


 ●アラン・グレアム

 - Alan Graham

 - Age 42

 - スミシー探偵社ブランポリス支部長。本名アンヘル・アラン・フェヘイラ・グレアム(Ángel Alan Ferreira Graham)。情報処理能力に長け、度々、安楽椅子探偵を気取る。処世術として、"アラン"と"アンヘル"で人格を使い分けている。


 ●デイヴ・モーズリー

 - Dave Mosley

 - Age 23

 - スミシー探偵社ブランポリス支部のエースPI。頭は切れるが少し粗暴で、腕っぷしが強い。その実力の高さゆえに、グリーン社長にとても気に入られている様子。グレアムの息子であるジェムをあまり快く思っていない。


 ●コリン・リグリー

 - Colin Wrigley

 - Age 20

 - スミシー探偵社の調査記録を保護する、記録保管庫の若き管理人。年が近いせいか、ジェムとは軽口を叩き合える仲。至極穏やかな性格だが、時折鋭い目付きで他人を詮索するなど、何を考えているか分からない恐ろしさも持っている。


挿絵(By みてみん)


 ●エメリー・エボニー=スミス

 - Emery Ebony-Smith

 - "蹄鉄会"創始者及びスミシー探偵社の設立者。また、"蹄鉄会"会長となるものが襲名する名でもある。現会長は、"蹄鉄会"本部の人間のみが、その素顔を知る。初代はニール・マイヤー(Neil Meyer)、2代目はフランク・キプリング(Frank Kipling)。


 ●ディガー

 - Digger

 - Age ??

 - だぼだぼの黒いロングコートに、毛先が赤に染まった暗緑色の長髪の、不思議な男。ご主人に忠実。


 ●ジーク(エジキエル)・オーウェル

 - Ezekiel "Zeke" Orwell

 - Age 42

 - エルヴェシア保安局・エルモア支局の保安官。パトロール中、何処かに入り浸り、行方をくらますこと、しばしば。



◎スミシー探偵社、又は、蹄鉄会


 ●アーヴィン・パウエル

 - Irvine Powell

 - Age 66

 - 常務取締役という肩書の、実質、スミシー探偵社の副社長。軟骨発育不全による”小人症”の男。現在、探偵業務にあたり、行方不明。


 ●デブラ・バジョット

 - Debra Bagehot

 - Age 53

 - スミシー探偵社内部監査部の監査部長。パウエルの右腕的存在。ジェムたち末端社員から恐れられている。


 ●オーガスタス・グリーン

 - Augustus Green

 - Age 54

 - コーヒー・チェーン店『ラッキー・ゴールド・コーヒー』を経営するMHDコーポレーションの社長。"蹄鉄会"会長の座を狙っている。グレアムとは犬猿の仲。



◎ベルトラン家


 ●クロード・ベルトラン

 - Claude Bertrand

 - Age 42

 - リリーの父で、画商。瞳に微かな哀しみを湛えた眉目秀麗な貴公子で、オルトン曰く、白馬の王子様を体現したような人。


 ●フェリシア・アディラ・ベルトラン

 - Felicia Adhira Bertrand

 - Age 38

 - リリーの母。緑目にブルネットの女性で、画家。上流階級の女性にしては、自由な思想の持ち主。オッドアイでハーフサイダーの猫、セイラ(Sara)を飼っている。



◎ブランポリスの住人たち


 ●ブリアナ・ロス

 - Brianna Ross

 - Age 18

 - ダイナー『ロス』の看板娘なウェイトレス。愛称は、ブリー(Bree)。真向かいに住むジェムには素で接するので毒舌なイメージが強いが、接客中は完璧な営業スマイルで、幅広い年齢層のファンを獲得している。


 ●ママ・ロス

 - Mama Ross

 - Age 38

 - ダイナー『ロス』の店主で、ブリアナの母。名前は、タンディ・ロス(Tandi Ross)。真向かいで飲食店を経営するパットとはライバル(?)で、水と油の関係。陽気で情に熱く、懐が深いため、彼女の母性溢れる接客を求めてやってくる客が多い。


 ●パット・デーンズ

 - Pat Danes

 - Age 53

 - 『パットズ・バー&グリル』の店主で、本名はパトリック(Patrick)。ジェムにとっては大家。ママ・ロスとは、ただならぬ関係。料理の腕はいまいちだが、奇跡のBESTバーガーや常連客によってなんとか難を逃れている。


 ●キャス(キャスリーン)・グリーン

 - Kathleen "Kath" Green

 - Age 18

 - MHDコーポレーションの社長令嬢。ジェムともリリーとも因縁がある、なんとも不運な少女。


 ●マージ(マーガレット)・アシュビー

 - Margaret "Margi" Ashby

 - Age 32

 - 有名作家バリー・H・アシュビー(Barry H. Ashby)の孫娘。20年前、スワイリーに祖父の小説『名探偵ニール・マイヤーの冒険譚』シリーズの原稿を盗まれた被害者。


 ●スー(スーザン)・カヴァナー

 - Susan "Sue" Kavanagh

 - Aged 34

 - 今は亡きジェムの母。


 ●ハドソン夫人

 - Mrs.Hudson

 - Age 60

 - "ホーム"を切り盛りする。思い込みが激しい。


 ●ミス・ターナー

 - Ms.Turner

 - Age 59

 - "ホーム"のコック。ハドソン夫人とは腐れ縁。



◎???


 ●ミア

 - Mia

 - Age 24

 - アルビオン王国からやってきた謎の女性。容姿端麗で艶やかな美貌を持ち、周囲からは高嶺の花と称されているらしい。


 ●ディエゴ

 - Diego

 - Age 26

 - 人間嘘発見器。


 ●ハーヴェイ

 - Harvey

 - Age 30

 - 用心棒。


☆キャラクター原案・イラスト:がっくす3

X(旧Twitter):@GAGAGA_08

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