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異世界転生したのは良いがしばらく勇者を陰から守ろうと思う。  作者: もこばん
第二章 勇者との初遭遇
8/13

ギルドに行ってみるらしい

すみません、昨日投稿予約を入れていた筈だってのですが、全然入っていなくて、今になって投稿します。ちょっと今回自信ないです。すみません・・・。

 あれから少し大通りを歩いていると、門番の人が言っていた通り、一際大きい建物があった。


 建物の周りには武器を持った人々が沢山いるので、恐らくこれがギルドなのだろう。


 ギルドの外観は、西洋劇で出てきそうなウエスタンハウス。それに盾と剣が交わっているような、特徴的な装飾が丁度建物の中央辺りについており、入口の扉はウエスタンドアになっている。


「うお・・・威圧感が凄いな。じゃあ心して入らせて貰いましょうか!」


ドアを開け、中に入る。中に入って一番初めに目についたのは、大勢の人が群がる、沢山の文字が書かれた紙が付いている看板の様な物(ちなみに何故か八つあった)。他に、カウンターらしき台が四つ。そしてその台の後ろには男の人が座っている。きっとギルドの受付の人達なのだろう。


俺は一番左の受付の人の前に座った。


「すみませーん。ギルドの登録に来たんですが、どうしたらいいでしょうか?」

「はい、でしたら仮カードを見せて頂いても宜しいでしょうか?」


どうやら先に回収をするらしい。俺はすぐにカードを出して、受付の人に渡した。


「・・・はい、確認しました。では、登録の方に移ろうと思います。・・・所で、ギルドとは何か、ご存じですか?」

「いえ、自分は特に分かっていないんですよ、宜しかったら説明をお願いしても良いですかね?」


「分かりました。・・・そもそもギルドとは、様々な商人達が集まって作られた商人たちの組織、と言うのが起源だと言われてます。初めはただ商業を協力してする事しかしていませんでしたが、規模が大きくなると、勿論護衛の必要が出てきます。それを傭兵達に頼んだ、と言うのが、今中核になっているギルドの活動の初めです。この活動は、やがて護衛だけでなく、依頼を受け取り、その依頼を他の方々に受けて貰い、成功したらその報酬の五分の一をギルドで頂く、と言った形で派生しました。ここまで分かりましたか?」


「はい。ギルドはこうやって出来たんですね・・・。」


「そうなんですよね、自分も初めて聞いたときはびっくりしたんですよ!・・・すみません。話が逸れてしまいました。で、このギルドですが、ここ以外にも様々な場所があり、ここはギルドの支部で、本部は王都にあるんですよ。王都は現在帝国よりも優れた軍力、経済力がある数少ない国なんですよ、その王都を作り上げた物こそがギルドなんです!王都のギルドでは、様々な依頼が舞い込み、その依頼に対応する為に優秀なギルドメンバーが行くんです。王都のメンバーの質が高いとよく言われていますが、その理由は、まだ弱いギルドメンバーだと、王都での依頼を絶対にこなせないんですよ。ですから、メンバーの質が高いのではなく、依頼のレベルが高いだけだと思われます。「王都で活動できる様になったら一人前」と言いますが、正にその通りなんです。」


そこで受付の人は話を区切り、紙を取り出した。


「さて、このミカミ支部では、基本的に初心者向けの依頼が多いギルドです。ですのでこのギルドでギルド登録する方は非常に多いんですよ。登録方法は単純で、まずこの紙に名前と自分の能力、使う武器を書いて下さい。能力が無い場合は記入しなくても構いません。書き終わったらこちらで預かります。では、書いてみて下さい。」


そう言われ、紙とペンを渡された。紙には


名前『       』


能力『       』


武器『       』


と書かれていた。三つだけという非常に簡単な物だった。まあ、パパッと終わったので、すぐに受付の人に渡した。ちなみに、こんな感じに書いたのだが。


名前『ジン・イグジス』


能力『身体能力強化』


武器『ナイフ』


 まあ、能力は多分バレちゃいけないから、身体能力強化にしておいた。だってそんな感じだしね。


「・・・はい、ありがとうございます。では、最後に、この紙に自分の血を付けてください。それで最後です。この紙は特殊な材質で出来ていて、少し血を付けるだけで、その血を付けた人以外には見えなくなるんですよ。でもその紙は、名前とギルドランクのみ表示されるんですよ。それと併用して、いくら破ろうと思っても破れないので、ギルドメンバーだと簡単に分かります。あ、血はすぐ吸収されて無くなってしまうので、シミなどの心配はしなくても構いませんよ。」


「分かりましたが・・・どうやって血を出せばいいんですかね?」


「ああ、でしたらこのペーパーナイフを使って下さい。これで薄く切ればすぐに滲み出てくるので、それを押し付ければ構いません。」


 成る程、そういう事か。・・・自分で自分の手を切るなんて初めての体験だよ(苦笑)


「・・・はい、終わりました。」


「はい、では、あなたは今からこのギルドのメンバーです。先程言っていた通り、ギルドランクと名前が表示されている筈です。ギルドランクは、GからSまであって、Sが最高です。あなたは今登録したばかりなので、ギルドランクはGですね。ランクを上げる為には、依頼を受け続ける必要があります。受け続けていると、ギルド内の評価が高まるので、こちらからランクアップの話をします。ですので依頼を受け続けて下さいね。あ、そうそう。紙はご自分で持っていて下さい。間違っても無くさないで下さいね?昔、紙を無くしてしまったせいで破滅の道を歩んだ人がいますから。」


・・・マジっすか。まあ、個人情報みたいな物だしね、利用方法が悪かったらすぐ犯罪者行きだろうし。


「分かりました。じゃあ貰っておきます。えー・・・この後ってもう依頼は出来ますかね?」


「はい、すぐに出来ますが、戦闘などの依頼は出来ません、Gの内は近隣住民からの雑用の依頼をこなしてもらいます。そこのボードにランクG依頼と書かれていれば、それが依頼です。それを引っぺがしてこっちに持って来て頂ければ構いません。では、頑張ってくださいね?」


「はい!ありがとうございました!」


さて、何を受けようかな・・・?

これから恐らく不定期になります。でも遅くても五日以内には更新します。

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