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異世界転生したのは良いがしばらく勇者を陰から守ろうと思う。  作者: もこばん
第二章 勇者との初遭遇
5/13

ようやくタイトル回収するらしい

 早速ですが、謝罪しなくてはいけないことがございます。読んで頂ければ分かると思いますが、今回結構雑です。・・・あれ?これいつも言ってない?

 ・・・まあ、理由ですが、活動報告に投稿してあります。結果的に作者の愚痴ですが、それでも良い方はご覧ください。

 しばらく自分の能力の高さに落ち込んでいた俺だったが、どうやらトラブルは俺を待ってくれないみたいだ。なぜかって・・・


「キャー!」


 ありがちな話だが、急に女の子の声が聞こえたのだ。


「どうした!?」


 そう叫び、全力で走り出す。俺の全力ダッシュは恐らく相当速くなっているのだろう。これは恐らく装備の効果だろうが、この世界の平均がぶっ壊れている可能性もある。いずれ能力に頼らないようにしないと・・・。


 そう考えつつ、声が聞こえた方向に走ること約一分・・・。


「えい!・・・やあ!」


 童顔で身長が自分より少し低めの、革で作られたと思われる防具を着込んだ青年が、ダガーらしき小剣を持った少女を守るように、剣を一生懸命振って十五匹・・・いや、青年から見たら、正面で戦っている三体のみのゴブリンを追い払おうとしている。


 だが。これではダメージにはならない。これでは剣を『振り回す』だけで、剣で『切り付ける』事はやれていない。更に、前世で友達に借りた模造刀を振り回した俺なら分かるが、本来、剣は非常に重く、切り付けるだけでも体力を消耗するのに、振り回した場合、大量の体力を使用する筈だ。しかも少女を守った跡だろうか、腕は傷だらけで、防具もボロボロだ。そんな状態じゃあ、もちろん敵を倒すことより・・・


「はあ・・・はあ・・・」


 やはり、先に体力の方が終わりを迎えそうだ。俺はもう見ていられずに、突っ込もうとする、だが。


「駄目だ・・・あのスプラッターを見せる訳にはいかない・・・。しかも、あの青年がもしこの世界での当たり前だったとしたら、俺は異質すぎる。まともに異世界を楽しめなくなる可能性だってある。あ、なら『武装化』を解けば・・・いいや。あれがこの世界の平均なら、俺が参加しても、すぐにやられるだろう。正直、今はゴブリンの殆どが戦っていないおかげで抑えられているだけだと思うし・・・。それにしても、何故あのゴブリン達は戦わないんだ・・・?」


 そう思って、この状況をどうにか出来ないかと、俺は戦っていないゴブリンの集団をよく見る。すると、ナイフ持ちのゴブリン二体、弓持ちゴブリン一体と青年が戦っているのを見て、他のゴブリン達は笑っているのだ。恐らく、ゴブリン共はあの青年程度この三体で事足りると思ったのだろう。確かにあの青年はどう考えても弱い、恐らく戦いの事に関して全く考えていないんじゃないか?剣を振り回すだけで、弓持ちの事を一切頭に入れず、回避すらしない。これじゃ弱い、圧倒的に弱すぎる。


「・・・助けてやるべきなんだろうな。まあこれで助けない奴がいたらそいつは相当ゴミだと思うが。」


 そう言って、すどうにかスプラッター映像のようにならない方法を考えるが、全く浮かばない。


「うーん・・・死角を縫ってナイフ・・・は結局スプラッター。ハンドガン・・・一緒。肉弾戦・・・一緒。アサルトは・・・百%無理だな。ハンドの時点でアウトなんだし。アサルトだともっとひどい結果しか浮かばない・・・。ぬう・・・困ったな・・・うーん・・・。多分もう少し暗殺向けの武器があれば楽にこういった事が出来るんだろうが・・・。」


 そんな事を言っている間に、青年は体力切れで反抗もできず、ずっとゴブリンに殴られている。そろそろ死んでしまうかもしれない。


 ・・・っておいおいヤバイヤバイヤバイ!死んだら意味ねえよ!えーと・・・えーっと・・・要は、スプラッターにしないための武器が必要なんだ。あの青年を殺さないためには、この場でどうにかそれを作り出す必要がある訳だ。一旦戦力確認だ。まずは俺の能力を落ち着いて考えよう。えー・・・まず、『武装化』、『メニュー』。・・・ん?『メニュー』って事は中にはあれが・・・でも・・・ん?いや俺さっき・・・うん。これなら行ける・・・かな?


 それを考え、俺は、考えていたことをそのまま行動にに移した。


「よし、『メニュー』からの・・・」


 まず、『メニュー』を開き、ボードをタッチする。何をするのか?もちろん、先程ゴブリンを倒して手に入れた物・・・SPを使うのだ。つまり、この状況でよい武器の手に入る可能性がある【ショップ】を使うのだ。


 そして、【ショップ】の画面を出す。

【ショップ】

所持SP・・・50

※下記ショートカットをご利用ください。

≪食料≫

≪生活用品≫

≪武器≫

≪その他≫


「・・・便利だなこれ」


 そう呟いて、≪武器≫を選択する。すると、幾つかの名目が上がる。


≪武器≫

鉄針・・・SP3

メリケン・・・SP5

木刀・・・SP10

ダガー・・・SP15

弾薬・・・別ページに移動

鋼線・・・SP30

制限付きインスタント大魔術書・・・SP全て


 ・・・。俺は迷わず大魔術を使う事に決めた。恐らく見てから0.2秒程度で決めた。速攻だった。うん。だって魔術だぜ?異世界行ったら魔術だろ。どう考えても。そして購入の為文字をタップしてみたら、『購入しますか?』って画面が出て来たので、それをタップする、と『購入完了。アイテムボックスに送りました。注意書きを読みますか?」と出て来た。勿論俺は読むよ。そりゃそうだろ。魔術は安全性重視で行かないと。


『中級魔法 火炎連弾』

範囲、方向を決め、魔法弾を大量に撃ち出す。飛ぶ方向に魔物がいる場合、その魔物を殺すまで追尾する。

使用方法は、範囲、発射場所を想像、その後方向を決める。その後、『発動』と唱えるだけ。※この魔導書は制限付きです。方向を決めることは出来ません。方向はすべて発動者に向けられます。更に、魔力弾は発動者もターゲットとして認識します。


 ・・・え?は?何?マジ?俺狙われるの?\(^o^)/オワタ・・・じゃなくて!まあゴブリンメイジ位の魔法が大量に来る位じゃないか?うん。なら多分きっと恐らく問題ない・・・筈。


「まあ、俺は問題ないとして、撃つタイミングをどうすりゃいいんだ?こんなだいきぼなのだとは思ってなかったし・・・。」


 そう考えながら、青年を見る。すると


「はああああ・・・」


 手甲に先程までなかった、盾に剣を刺したような文様が光り輝いており、目を閉じて力を込めているようだ。しかもゴブリンの攻撃に全く動じていない。さっきまで疲れ果ててたのに、俺が色々やってる間に何があったんだ?全く分からんが、今が好機だろう。さっさと魔法を、と。・・・まあもしかしたら既にもう何もしなくていいかもしれないが。


「よし。範囲は・・・青年から少し前から俺の所まで。」


 俺はアイテムボックスから魔導書を取り出して範囲を決め。移動をした。勿論、青年の正面にだ。位置関係は青年-ゴブリン-俺みたいな?取り敢えず移動と言ってもほんの少ししか動かないので、すぐについた。


「よし・・・やるか。驚かせたらすまんな!『発動!』」


 唱えた瞬間、青年の目の前に光り輝く魔法陣が出現する。そして・・・


ドドドドドドドドドドドドド!!!!


 轟音と共に大量の火の玉が飛んで来る。それはゴブリンに当たり、一発でゴブリンを最初からいなかったように消し去る。そうして全てのゴブリンが一撃で吹き飛び、残った火の玉は、もちろん・・・


「やっぱりそうですよねええええええええええ!?」


 全弾、俺の所に飛んできた。マジっすか。いや。マジじゃん。


 まあ、俺はこんな状況で何をしたら良いのか知っている・・・かの有名なジョー〇ター家に伝わる伝統的な戦いの発想法を使わせて貰おう・・・。え?何って?そりゃ勿論・・・


「 逃げるんだよォ!」


 全力疾走で火の玉から逃げる!速度は速いが、俺の全力には勝てない様だ。・・・と言うか相当異様だよね、大量の火の玉に男が一人追っかけられてるって。


「・・・そういやこの森めっちゃ広いじゃん!ヤバい!どうしよう!?えーと・・・えーと・・・そうだ!火の玉は着弾したら爆発するはず!なら開けた所に出れば!」


 そう思い、見渡しのよい高所を求め、大ジャンプをし、木の上に上った。


「よっこいせっと!ここなら見晴らしもいいし、どっか開けた所があるか探せば・・・!」


 木の上に上った俺はすぐさま開けた所を探した。何故かって・・・火の玉と戦うんだよ。そっちの方が早くていいし。


 そう考えつつ開けた所を探す。すると、北東に開けた場所を見つけた。


・・・まずはあそこに行かないとな。

 さて。どうだったでしょうか?(白目)

 感想、こここうした方が良い、一言などお待ちしております。また、本作はログインをしていない方でも感想を投稿出来ます。意味のない文章は削除しますが、先程書いた通り、感想、こここうした方が良い、一言などは貰った瞬間小躍りするレベルに嬉しかったりします。日常などの質問でもあまり可笑しい事でなければお答えします。これからも何卒宜しくお願い致します。

更新は三日後です。

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