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異世界転生したのは良いがしばらく勇者を陰から守ろうと思う。  作者: もこばん
第一章 状況を把握した。
3/13

能力確認してみるらしい 後編

 さて。あれから三日経ちました。いつも遅くて申し訳ありません。

『どうやら『メニュー』を確認出来たみたいだね。さて、何で手紙を分けてあるかって質問を予想して書くけど、理由は簡単で、順番通りに読んでほしかったからだね。後、『メニュー』はちょくちょく見ておくといいよ。もし入っている物を忘れたら『マジッグバッグ』から何も物が出せないから、よく覚えておいてね。

 それと、『メニュー』にある『ショップ』は、何でもいいから敵を倒してSPを少しでも貯めないと開けない仕様だから、ごめんね。ちなみにSPの取得量は、弱い敵<普通<強い敵・・・みたいな感じで量が変わるんだ。

 でも、この取得量は『君の強さ』から見た取得量なんだ。例えば、この世界にいる魔物で一番有名な魔物の『ゴブリン』がいたとしよう。勿論一匹を簡単に倒した場合、SPは一桁くらいしか手に入らない。

でも、物凄く苦労して倒した場合、50以上は入手することが出来るんだ。つまり、苦戦するかしないかの問題だね。苦戦するっていう意味では、ゴブリンの集団と出会えば、苦戦する上に大量の敵がいるからSPを非常に貯めやすいよ。

 あ、そうだ。『メニュー』に勝手に追加した【設定】と【仲間】なんだけど。【設定】は、地図を見た時に自分のマークが邪魔になったら消せるようにって事と、君が【鑑定】の縛りをするようだったら消せるようにしておいたよ。するかどうかは分からないけど。【仲間】はもし君に仲間が出来た時に仲間のステータスを確認出来るようにする為。

 君は今恐らく『ステータス』を見てないと思うけど、数値に期待はしないでね。君の数値はこの世界の平均程度にしてあるから。』


 成る程。まあ、二つに分けた意味はさっぱり分からなかったが。取り敢えず一旦散策とか色々やってみるか・・・。


------約二時間後------


ピス!ピス!ピス!・・・


「ふう・・・まさか俺が銃を撃つ日が来るなんてね・・・」


 今、俺は能力『武装化』の能力を試している。

 『武装化』は、自身を武装する・・・という何ともそのまんまの能力だ。能力の使用方法は、武装する意思を、言葉だろうが心の中だろうが言うだけ。心の中で『武装化』と言った瞬間、謎の黒マントを羽織り、服はよくアニメとかで見る現代兵士の戦闘服に代わり、顔には伊達眼鏡をつけ。前世で見たAK-47の様な形をしたアサルトライフルを背負い、腰の左にグレネードが二つ、右にハンドガンを付け、ライフルのマガジンが二つ。ハンドガンのマガジンが三つ体の様々な所に装備されたのだ。初めは何が起きたかさっぱりだったが、徐々に冷静になり、【鑑定】を使用して全ての能力を確認した。


【戦闘服≪ノーマル≫】

能力によって作成された基本的な装備。能力の効果によって身体能力向上、身に着けた装備の軽量化、視力が向上する。


【ライフルガイド】

能力によって作成された眼鏡。レンズが液晶になっており、弾道をレンズに映す事が出来る。能力の効果によって、液晶が非常に割れづらくなった。


【マント】

能力によって作成されたマント。防刃加工がされており、刃物が通りずらい。他にも、防火、防水加工もされている。能力の効果によって対魔法耐性が付与されている。


【アサルトライフル】

能力によって作成された突撃銃。比較的取り回しがよく、中距離~近距離の敵を倒すのに最適。能力の効果で精度が高くなっている。


【ハンドガン】

能力によって作成されたサイレンサー付き拳銃。近距離の敵を倒すことに最適。サイレンサーは取り外し可能。能力の効果でサイレンサー装着時、発砲の音が自分以外に聞こえなくなる。


【グレネード】

能力の効果で作成された手榴弾。手投げの為、肩の強さが精度、距離に関係する。能力の効果で爆破範囲が大きくなっている。


 ・・・どう考えてもチート装備です本当にありがとうございました。と言うか圧倒的に俺にはオーバースペックだよ!?現代兵器の威力がこの世界でどれ位なのかは分らんが、恐らくクッソ強い。レベル制とか神様言ってたが、恐らくもっと強くなるって事なんだろうな。戦闘服にも≪ノーマル≫って書かれてるし。


 まあ、その前にも色々あって・・・


「ワオ、三段構えとかさすが神様、四枚目が無いか心配だぜ(苦笑)」


 『武装化』を使う前に、家をくまなく見ておこうと思い、また探索をしていると、どうやら手洗いのような場所に、手紙が置いてある事に気が付いた。内容は・・・まあ、三枚目は無い事と、俺の名前、そして様々な肉体の変更が書かれていた。


 どうやらこれからの俺の名前は『ジン・イグジス』となる様だ。そして、俺が異世界のルール『弱肉強食』に適合した肉体にするために、いくつか肉体改造をしたらしいのだ。書いてあった内の一つは、自分が『敵』と認識した生物は遠慮容赦なく殺す事が出来るようだ。殺した後の殺害の感触まで感じないようになるらしい。

 正直な所、いきなり自分がそんな肉体になったと知っても、大して実感が無かった。まあ、敵と遭遇し、殺めてしまうまで、この改造の実感は湧かないだろう。

他に特徴的だった事は、異世界語を日本語として認識、日本語で文字を書けば勝手に体が反応して、無意識で異世界語を書くことができるようになったらしい。通りで地図の異世界語が日本語にしか見えない訳だ。

 そうそう。手紙が張られていた場所の真横に鏡があったんだ。まあ、もちろん確認してみたんだけど。大体今の俺の容姿が分かったんだが、髪の色が完全にシルバーになってて、体は・・・目測で、大体普通の成人男性と同じ位だから・・・170~174位だと思う。

前世では、確か176センチ位だったから、二センチでも正直違和感が結構ある・・・筈だったんだが、やはり手紙に書いてあったが、神の肉体改造のおかげらしい。本当に全く違和感が無い。でもこの髪の色とかには違和感を感じるなぁ・・・。


 ああ、それと、手紙の中には紙製の的が結構入っていた。今はそれを使って射撃練習をしていたが、精度は前世でサバイバルゲームをしていたおかげか案外精度は良く、中~近距離だったら実戦で使えるレベルではあるだろう。あ、もちろん【ライフルガイド】は付けていないぞ。付けて一回撃ってみたが、全く以て便利すぎる。これに頼ってしまったら恐らくもう目測では撃てなくなってしまうだろう。後、これは『射撃練習』であって『試し撃ち』ではないのだ。まあ、だから目測での射撃練習が必要だったんだがな。


「いよいよこの家から出る時が来たみたいだな・・・」


 昼飯の味気ないパンをむしゃむしゃ食べながら呟いた。味は無いが腹には溜まる、恐らくこの世界の保存食だろう。ちなみに『武装化』の確認する前に、ステータスも確認してみた。


【ステータス】

レベル:1

生命:30

魔力:30

筋力:15

耐性:15

敏捷:15

魔力:15

魔耐:15

能力:武装化 メニュー


 まあ、こんなもんだろ。基本ドラ〇エとかでも最初はこんなんだし。レベルを上げれば強くなれるだろうし。


「さて、そろそろ行くか。」


 パンを食い終わり、『武装化』の解除はせず、そのま家から出て、家を見る。


「短い間だったけど、結構愛着湧いちまったな・・・もし機会があったらまた来るぜ。じゃあな。」


 家には伝わらないだろうが別れを言い、俺は家を背にした。


 ・・・さて、やっぱ王道的にまずは魔物を見つける事から始めようかな?銃の強さを確認したいし。

次は遂に魔物との初戦闘!次回かその次辺りで勇者をもう出さないとヤバいと思ってます。そろそろタイトル詐欺が酷くなる・・・。次はまた三日後かもっと早く・・・つまり三日後までには出します。多分。

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