表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

序章 異世界転生していきていくために 王都に!?

作者は小説を書くのが初めてですので誤字脱字訂正等ありましたら教えてくださると幸いです

なるべく読み返していき、矛盾等をなくしていきたいとは思います。

是非よかったら見て行ってください。皆様の評価やレビューブックマークがモチベーションとなります。

「カサディンさんいきなりきて王都に来ないかとはどうされたんですか?」

健一はカサディンにまた会えた驚きと王都という呼びかけに驚いた

「いやー!説明不足だったか!そちらのルイス殿とカーサスの評判が王都でも聞こえてな!

それでだ!!俺の商会に入ってもらって王都で店をやってもらおうかとおもってるんだ!

俺の名前は王都でも少しは知れ渡ってる商会だからよ!他の商人には邪魔はされねぇはずだ!

いい条件だとは思うけどどうだ!?資金も少しなら出してやるぞ!」


僕はのちのち王都へはいくはずだったがこれはいい機会だと思うがルイスはどう思ってるんだろう?

僕が答えようとしたら後ろからイリスが

「カサディン殿、初めましてルイスと申します。カサディン商会の名はある程度どころか王都中の商人ならば知らないものはいない。いや、知らないものがいれば王都で商いなどできないでしょうに」

カサディンさんってそんなにすごい人だったのか。確かにエリスが大商人といっていたがまさか

王都で一番でかい商会のトップだったなんて。なんであの時俺を助けてくれたのだろう?

ただ本当に僕がのたれ死ぬところを見たくないだけだったのかもしれないけど・・・。


「これはこれは、はじめましてルイス殿カサディン商会のカサディンと申します!

ルイス殿は面白いことを言われる。王都といえばすごい広いのですぞルイス殿」

僕は王都がどれくらい広いかを想像しているとルイスさんが

「カサディン殿私なんかに敬語はおやめください。他の商人が聞けば私がただではすみません」

「そうですか!では商会にはいればこの話し方をやめましょう」

それは商会のトップが言えば商人にしてみては脅しかと思うんだけど

ルイスはそうは思ってなかったみたいで嬉しそうな笑顔を浮かべてこう言った

「私としても王都で店を構えるのは夢でありましたので是非とも商会に入りたい所存です

カサディン商会が後ろにいることは大きいですし」と嬉しいそうな顔を浮かべている

「どうですかルイス殿、我が商会に是非加わりませんか?」

「はい是非お願いいたします!ただ・・・恥ずかしながら商人としてこのルルの町にある店も残しながら

王都でも店を構えたいのです。ですのでこの店を継ぐものを育てるのに1か月だけください。1か月もあればすぐさま王都にいかせてもらいます」


ルイスのお店はルルの町で一番でかい。最近は僕以外の従業員もやとっているがそれでも誰を店長をしたらいいのか王都にはどの従業員を連れていくかとかそういったことを考えれば当然だろうと思う。

「ハッハッハー!いやいやさすが商人です。いいでしょう。では1か月後お待ちしております。この招待状をもって王都のカサディン商会ものに渡せばすぐにでも案内できるでしょう。その際には話し言葉を戻しましょう」

と笑いながらカサディンは言った

「ありがとうございます!」

ルイスは1か月後にいくのか。僕はどうしようか。先に行くべきかルイスと一緒にいくべきか・・・?

俺も呼ばれているわけだしと考えていると

「で、カーサスはくるのか!?王都に。あの時、助けたやつがまさかこんなに商人として売れてるたあな!俺の目はくるってなかったってことよ!!ハッハッハー!」

カサディンは高らかに笑いながらこちらに肩に手をまわしてくる。

「であの子とはできてんのか?」

「できてませんよカサディンさん。まさか、カサディンさんがそんなにすごい人だなんて僕はあの時思わなかったですよ。あの時はありがとうございました」

お互い小声での話である。お礼を言うのに小声なのはどうかと思いもしたが仕方ない。

これはすごい本心だ。もしこの人が助けてくれなかったとしたらあと宿や食事がとれたかもわからないし、奴隷があるのかはわからないが売り飛ばされてたのかもしれない。カサディンさんにはすごい感謝をしている。

「ハッハッハー!そうか!そうか!!ふーん」

とルイスをみながらカサディンはいった。ルイスはとっさに寒気がしたのか身を震えさせていたが

どうかはわからない。

カサディンさんはゴスロリがすきなのだと思った

カサディンさんがルイスを王都に呼んだ理由は本当はゴスロリなだけなのかもしれないと少し思ってしまう。

「で、お前は来るんだろ?」

「いや、僕は一応、ルイスさんに雇われてますし・・・」

「そうなのかルイス殿?」

「いえ、全然大丈夫ですよ。連れていっていただいて。もちろんカサディンさん次第ですが」

僕はそうルイスなら言うだろうと思っていた。なぜなら計算を教えていて

最近では従業員も増えたおかげでお店を回すのはあのころに比べるとだいぶましなのだ。

「ルイスさんがそういわれるなら・・・いいですよカサディンさんについていきましょう」

ぶっちゃけルイスさんがどう答えようが王都にいっていたと思う。

ルイスさんゴスロリに1か月会えないのは目の保養ができないしエリスさんの笑顔・・・。笑顔・・・を見れないのも寂しい。

ルルの町は好きだがやっぱり王国の領地にいるなら一度は王都にいってみたい。

1か月ぐらい変わらないと思うかもしれないが。それならカサディンさん。商会のトップと一緒にいったほうが王都でもカサディン商会に入ったばっかりの下っ端の商人といえどもカサディンさんと歩いてたと聞いたら妨害はしてこないだろうと思っている。多少はしてくる人もいるだろうが。

なにより自分の店が早く持てるとはすごいうれしい。バイトからいきなり店のオーナーだからな

するとカサディンは嬉しそうにこう言った。

「俺からしたら評判の二人がカサディン商会の人間というだけで得なんだ!。資金の少しは店を開く資金として言った通り後で渡すからな!」じゃあ2日後、王都にいくぞ。さあて今日は呑むぞ!!」とルイスと僕はむりやり連れられ酒場へと消えていった。


ここまで見直しました済です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ