基本的なコーヒーの話
コーヒーには色々種類がある。 「ワインのようだ」と称した人が確か居たはずだ。 そのとおりに産地や処理方法などでまったく味が違う。 お茶もそうだが微妙にわかりにくい。 そして私はそんなのは気にしない。 面倒くさがりの一般人でも楽しめるようなものでないと私が諦めるからだ。
まずはタイトル通り、簡単にコーヒーの説明をしよう。
苦くて酸味もある飲み物、カフェインが多く、朝飲む事に適している。 夜の勉強や仕事のお供にする人も居るだろうけど、日本人はカフェインの効き目が弱いのでそこは除外する。 私は白人の血がはいっているので結構効き目がガンガンくる。コーヒーがとても好きなので酷く困っているが、対処法は今の所見つかっていない。
横話としては、カフェインは膀胱を刺激し尿の作成を足す。 最近の実験で「うん一日の飲む量にちゃんと貢献するよ! トータルで見ると一日の尿量には影響を及ぼさないよ! とくに普段からカフェインを摂取してる人はね!」ということがわかったそうだ(1*、2*)。 が、個人的にコーヒーの後に意識的に大量の水を飲まないと私は普通に尿だけたっぷり出て舌が上顎に張り付く。 つまり脱水症状が出てくる。 どちらにせよ頭痛や色々な症状の元になるので、誰でも飲み過ぎは禁物。 ただ偏頭痛や群発頭痛(またの名を自殺頭痛)の人はコーヒーで微妙に和らぐそうだ。 コーヒーは血管を拡張させるので、彼らは血管が縮小でもしているのだろうか。 とにかくダニエル・ラドクリフさん(ハリーポッター役)に合掌。
閑話休題。 煎り方には大きく分けて三通りある。 浅煎り、深煎り、そしてその間。 浅煎りは酸っぱみが強く、すっきりした味わいだ。 深煎りは苦味が強く、浅煎りに比べてカフェインが少なく、高厚な味わいだ。 私は苦味大好きなので深煎りを好んで飲む。 基本的に浅煎りはそのままか多少のミルク、深煎りはたっぷりまたはカフェオレ(いわゆるコーヒー牛乳だが発声労力的にカフェオレのが楽)が良い感じだ。 ただし尿路結石の事を考えると牛乳は多少でも入れておきたい。 人間を苦しめる事に特化している上に再発しまくるあれになるのだけは嫌だ。
飲み方となると数えきれないほどある。 有名どころでカフェオレ、カフェラテ(エスプレッソとめっちゃたっぷりのスチームミルク)、アイリッシュコーヒーなどの酒入り(それこそ種類が多すぎるので検索してください)、マキアート系統、そしてもちろんそのままのストレート。 その他にもモカやらキャラメルやらバナナやら千差万別。 いうなれば人の数だけ飲み方があるのだ。 だって甘みつけるのだって砂糖(ここでもう分岐する)、蜂蜜(産地・花の種類など)、特定の植物から取られた蜜、等など多すぎるもの。 試しまくって自分ごのみを見つけてくれとしか言い様がない。
次回から飲み方の種類を説明していく。
1*:http://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/nutrition-and-healthy-eating/expert-answers/caffeinated-drinks/faq-20057965
2*:https://www.beverageinstitute.org/expert/laying-the-caffeine-dehydration-myth-to-rest/