Wordの使い方(縦書きの仕方)
☆ルビは振ったほうがいい?
編集者様の意見では( )のような丸括弧でのルビでよい、というのが一般的らしいです。
例:田中太郎
レイアウトが気になるのは分かりますが、実際のところはきちんと伝わります。
☆章とかで改ページをしてもいい?
現在調査中です。
しかしワープロ形式で実際の書籍と同じ次数・頁数を指定してきている以上、「実際の書籍と同じレイアウトで」書くのが原則という風に捉えておくのがいいと思います。
☆「!!」とか「!?」を縦書きで一マスに収めたい!
!?ですが、ワードで半角英数で「2049」と入力してAlt+Xで変換することで出す事ができます。
2049でダメだったら、2048も試してみてください。
ただしこちらは文字サイズとあわないことが多いです。
・半角をきっちり並べたいとき
ワードのバージョンによりますが、
2007
まず縦書き・半角英数で!?と入力し、!?を範囲選択します。その後に「ホーム」タブの「段落」グループの上段にあるAの付いたアイコンをクリックし、「縦中横」を選択してOKを押してください。
2003以前
同じように縦書きで!?を入力して範囲選択、書式→拡張書式→縦中横 を選択すればできるかと思います。
☆縦書きってどのぐらいの行数と文字数で書けばいいんですか?
各出版社の「ワープロ原稿」における応募規定を一部掲載してみます
*ここに書かれている内容は実際に各応募先で確認なさることを推奨いたします。
電撃文庫・1ページ42文字×34行で80~130枚
富士見ファンタジア文庫・A4用紙に1ページ40字×40行換算で60~100枚
MF文庫J・1ページ40文字×34行の書式で80~150枚