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本気で小説家になろう  作者: 黒羽燦
レーベル考察
17/26

間違った意味で使い易い言葉

*×の例が慣用的に使用され、日本語として定着しているものもあることを始めに断っておきます。

 ここでは注釈抜きで羅列だけするので気になる方は辞書を引くなりググるなりしてみましょう。

 

 誤用表現が「慣用化して本来の意味がマイナーになっている」状況に関しての筆者の意見としては、「自分がそれを理解した上で使用しているのならば構わない」という所です。



☆まずは三強の確信犯・役不足・破天荒から。


・確信犯

 ○ 道徳的、宗教的あるいは政治的な確信に基づいてなされる犯罪のこと

 × 倫理的に非難されるべき犯罪や過失行為を、意図的に行う


・役不足

 ○ 俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。

 × 力量に比べて、役目が不相応に重いこと。また、そのさま。

 

 ……×は「力不足」


 *文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」では、「彼には役不足の仕事だ」を、本来の意味である「本人の力量に対して役目が軽すぎること」で使う人が40.3パーセント、間違った意味「本人の力量に対して役目が重すぎること」で使う人が50.3パーセントと、逆転した結果が出ている。


・破天荒

 ○ 前人のなしえなかったことを初めてすること。また、そのさま。前代未聞。未曾有。

 × 豪快で大胆な様子

 

 *平成20年度調査で六割が×の意味を選択。


・黄昏れる

 ○ 夕方になる

 × 物思いにふける


・知恵熱

 ○ 生後六、七か月頃から満一歳前後の乳児にみられる発熱

 × 頭の使いすぎによる発熱


・付かぬ事

 ○ いままでの話とは違うこと

 × つまらないこと


・天地無用

 ○ 上下を逆さまにするな

 × 上下どちらでも構わない


・天手古舞い

 ○ 休む間もなくせわしなく動いていること

 × 忙しくて混乱している様


・敷居が高い

 ○ 相手に不義理などをして行きにくい

 × 高級すぎたりして入りにくい

 

・時を分かたず

 ○ いつも

 × すぐに


・気のおけない

 ○ 遠慮のいらない

 × 油断してはいけない


・立て板に水

 ○ すらすらよどみなく話す

 × 無意味


・おもむろに

 ○ ゆっくりと

 × 突然に


・いそいそ

 ○ うれしくて動作がはずむさま

 × せわしないさま


・雨模様

 ○ 今にも雨が降り出しそうな空の様子

 × 雨が降っている様子


・姑息

 ○ その場逃れ、一時しのぎ

 × 卑怯


・失笑 

 ○ おかしさをこらえることができず吹き出すこと

 × 笑いが止まること、さげすんで笑うこと


・ぞっとしない

 ○ 感心しない、うれしくない

 × おそろしい


・ごねる

 ○ 死ぬ

 × くどくど文句をつける


 *現在○の意味で使われることの方が少ない。


・花も恥らう乙女

 ○ とても美しい女性

 × 恥ずかしがり屋の女性


・爆笑

 ○ 大勢の人が一斉に笑うこと

 × 大笑いすること


・半時

 ○ 一時間

 × 三十分


・にやける

 ○ 男色を売る

 × にやにやする(薄笑いを浮かべる)


・水菓子

 ○ 果物

 × 水っぽい菓子


・ユニーク

 ○ 独特

 × 面白い


・他力本願

 ○ 仏教用語で、阿弥陀仏が衆生を救済する本願のはたらき。浄土教・阿弥陀信仰の根本となる教義

 × 他人任せ


・情けは人の為ならず

 ○ 情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い

 × 人に情けをかけるべきではない


・自首

 ○ 犯人がわからない状態または事件が発覚していない状態で自ら名乗り出ること

 × 出頭と同じ意味で使われること


・流れに棹さす

 ○ 時流に乗ること

 × 時流に逆らうこと


・曲のさわり

 ○ 聞き所の部分

 × 始めの部分


・小春日和

 ○ 冬の初め頃の暖かい気候

 × 春が近い頃の暖かい気候


・元旦

 ○ 一月一日の朝

 × 一月一日


・他山の石

 ○ つまらないものや行動、自分にとって戒めとなる他人の誤った言行

 × 模範とすべきもの・行動


・一姫二太郎

 ○ 始めは女の子、次は男の子がよい 

 × 子供は女一人、男二人がよい


・ごぼう抜き

 ○ 一気に競争相手を抜く

 × 順番に競争相手を抜いていく


・憮然

 ○ 失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。

 × 腹を立てている様子。


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