なろう小説を趣味で描いてる人の5割はきっと該当する話
普段こんな事を思いながら自分の作品を描いてます。
気に入ってくださった方は評価入れてくれたり、他の作品も読んで下さると作者が狂喜乱舞します。
何の話かというと、恐らくこれを読もうと思った描き手の方にも該当する話。
世の中、愚作と呼ばれる小説はたくさんあります。
もちろん名作と呼ばれるのもたくさんあるでしょう。
しかし、その名作を見つけ出すのは至難の業です。
かく言う、私も(このなろうでは)見つけるのが難しいと感じている一人です。
あ、好きな作品も多数あるので、なろう批判者ではないことは明記しておきます。
ただ、好きな作品でも更新が待ちきれなかったり、中途半端な所で打ち切りになってしまったりという事もあるでしょう。
そんな忸怩たる思いの中、ひとつ画期的な方法を編み出したのです!!
「読みたい作品が無いなら自分で創ればいいじゃないか」
いや、こんな仰々しいスタートで何を言うかとお思いでしょうが、きっと読み専から描き手に転向した人の多くはこの考えに至ったはず。
そして、自分のお腹を痛めて産んだ子は可愛いと言いますか。
他人から見たらどんなに駄作であろうと、自分の描いた作品って読んでて面白いんですよね。
「マスターベーションなら一人でこっそりやれ」
とか言われそうですが、やっぱり描いたからにはちょっとくらい他の人にも見てもらいたいのも事実。
ブックマークが初めて付いた時なんか二度見三度見です。
感想?一瞬、警告アラートでも点いたかとびくびくしましたとも。
そうして自分で描きながら読みながら評価やアクセス数に一喜一憂するのが楽しくなるんですよね。
人によっては酷い批判を受けて「やってられるか!」ってなるかもしれませんが、よくあるツイッターなどの炎上元は小学生の書き込みだったりするのと一緒で、気にしないことです。
読者が1億人いて全員が全員、自分の作品が最高だって思ってもらおうというのは傲慢ですからね。
俺TUEEE系とか、チョロイン無双とか、追放からのざまぁ系とか多いですけど、一番重要なのはそれを描いてる人はそれが好きなんだって事でしょう。
往々にして売れる作品と描きたい作品はイコールではないので、こういう考えをしているとプロになるのは難しいとは思います。
それで良いと割り切ってしまえば意外と楽しいものです。
趣味は小説を「描くこと」です。って言ったら合コンとかでもちょっと盛り上がりますしね。
小説を読んだ友達から「意外と面白い考えしてたんだな」なんて言われることもあります。
……一番多い反応が「あなたが恋愛小説を描くとか意外過ぎ」っていうのがなんとも。ほっとけ。
そんな訳で、私は公序良俗に反しない限り、自分の描きたい作品を描く人を応援します。
こんな考えに共感してくれる人が一人でも居ればうれしいです。
どうでしょう?
当てはまるでしょうか?それとも、私の考えは独創的?
補足:
私は小説などを「描く」と表現させて頂いています。
「書く」じゃないのか、というご指摘もあるかと思いますが、
ただ文字を書いているのではなく1つの世界を描いているという意図です。