9.知られずの英雄
昨日は一歳の姪っ子とバトってたんで投稿出来ませんでした♪
ルキト
「・・・うっ・・・・に・げろ・イヴ」
イヴ
「!?ルキト!」
ルキトは生きてる!
ウッキーモッキー??
「マズハオマエヲクウ」
ルキトは逃げろと言った。
でも、巨大ゴリラがボロボロのルキトを食べようとしてる!・・・そんなのを黙って私が逃げるわけないのはあんたは知ってるでしょう!
イヴ
「この最弱の魔物のスライムより最弱なウッキーモッキー!!そんな幼なじみから逃げるために冒険者になったムカつく黒犬より純白の最高手触りのしっぽと耳の私のほうがおいしいわよ!!」
だから私は逃げずにルキトを助ける!・・・私の後に食べられるかもしれないけど。
ルキト
「!?」
ウッキーモッキー??
「・・・ナラオマエカラクッテヤル!!」
巨大ゴリラは私のほうを向いた。
ルキト
「馬鹿・野郎!!そいつ・じゃ・・な・くて俺・をく・・・食いやがれ!!」
クスッ♪私もルキトも自分を食べるように言うとかおかしいわ♪
ウッキーモッキー??
「クウ!!」
・・・ごめんなさい、おじさん。
バキ!バキィン!!
ウッキーモッキー??
「ヴボ!?」
私を頭から食らおうとした巨大ゴリラの前歯が割れた・・・拳で。
その拳は私の顔の横から現れた・・・ということはこの拳の人は私の後ろにいる?
・・・・私の背後には頭を強打したリンジーさん家の壁がある。
私は見た・・・・壁から腕が生えていた!?
「・・・俺を目覚めさせたの誰だ?」
バキャン!!
・・・壁からその腕の持ち主が突き破ってきた!?
もう死ぬと覚悟したのに何よ!?いや、死にたくはなかったけど!!
何か助けてもらったけど混乱してわけわかんないわよ!?
てか、誰!?
ふっ、どういう登場するかと皆考えただろうがリンジーさん家の壁の向こうからでした♪
・・・ヤバい!?ギャグ小説にしちゃいそうじゃん!?
呆れてブックマークを外さないで!(泣)
そして名前変えました♪まだ変えるかもしれません。