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7.不幸白猫と巻き込まれ黒犬

ウッキーモッキー?

「ウボォオォォォ!!」


ステーキが食われ、ステーキとウッキーモッキーが乗ってた我が家の村の大工見習いのモブルさんがタダでくれたテーブルがウッキーモッキーの成長で木屑に。


そしてウッキーモッキーが次はお前を食ってやんぞって目線で見て吠えてくる。


イヴ

「・・・よし!逃げる!」


私は冒険者じゃないからこんなゴリラを退治出来るか!


私は家の扉を閉め、脱兎!


バコン!!


振り向くと家の扉は壁ごと壊れ、ゴリラさんこんにちは♪(泣)


ウッキーモッキー?

「ウボォオォォォ!!」


私は走る!!・・・あれ?どこに行けばいいの?


村は王都が近いから王都のギルドに行けばいいからギルドがない。


村の冒険者は王都のギルドに行って今いないから今村は女子供しかいないし、王都近いから冒険者が立ち寄ることもほとんどない。


・・・・逃げる場所がない。


?「げぇっ!?イヴに会うとか今日はついてないな」


あっ♪私今日はついてる♪


イヴ

「ルキト!あいつ倒して!」


私は後ろを指差して言う!


ルキト。


ルキトは犬人で私と同い年の幼なじみで私の不幸から逃げるためという理由で冒険者になったムカつく幼なじみだけど以外と強いらしいからあのゴリラを倒せるはず!


ルキト

「はっ?倒してって何を?」


イヴ

「だからあいつよ!・・・あれ?」


私は指を差しながら振り向くと・・・あのゴリラがいなかった。


あれ?


イヴ

「ゴリラは!?」


ルキト

「ゴリラ?何かよくわかんないが夢でも見てたんじゃないか?」


夢?・・・ウッキーモッキーが私のドラゴンステーキを食べてゴリラに成長が夢?


ルキト

「それとも俺が構ってくれないから気を引こうと変なこと言ってんのか?」ニヤニヤ


イヴ

「なっ!?誰もあんたなんかに構ってほしくないわよ!帰る!」


私は家に戻る!


ルキト

「送っていってやるよ」ニヤニヤ


ついてくんな!このニヤニヤ冒険者!

あれ?アンドロイドじゃなくて黒犬出しちゃった♪


アンドロイドは次出ます!多分!


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