表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/11

3.アンドロイド機能停止・・・・・そして起動

シリアスキラーイだからキツいよ

「・・・・任務完了・・・いや、任務は破棄されていたか」


アンドロイドは壊した最後のパソコンを見ながら言った。


「・・・人類も滅び、排除する戦闘ロボットも自立型AIもいない・・・・いや、まだあったな」


アンドロイドにはまだ排除しないといけないものがあった。


「最後の戦闘ロボットで自立型AIが」


それはアンドロイド自身だった。


任務はアンドロイド自身も排除するとは含まれていなかったが、アンドロイドに命令して止められる人類はもういない。


「破壊・・・したいが」


アンドロイドは機械として心を持つ物として悩んだ。


それは自分を破壊する恐怖ではなく、自分を破壊した結果の後のことであった。


アンドロイドに搭載されたエネルギー源は小さくても今もエネルギー源として主流で強い戦闘ロボットにも使われていた核とは比べられないほどのエネルギーが詰まったインフィニティコア(仮)。


まだ名前も決まっていない未知のエネルギー源で今までは何も起きずに制御出来ていたが、自分を破壊して制御が離れた場合にどうなるかわからない。


爆発して地球が汚染されるかも知れない、それ以前に地球が完全に消滅するかも知れない。


戦闘ロボット達は人類を抹消しかしていなかったので地球にはまだ沢山の生物達が生き残っていた。


「破壊はだめだ・・・目覚めなければいいか」


アンドロイドはほとんどを機能停止した休眠モードをすることに決めた。


チャキ

「・・・・」


アンドロイドは刀を鞘に戻し、目を瞑る。


「・・・休眠モードに移行」


アンドロイドは眠る・・・・初めての休息で最後の休息を・・・・・・


















8753年。


ゴン!

[攻撃確認。休眠モード解除。起動します]


最後の休息にはならなかった。

今さらだけど[]は文字てことで。


AIの会話は声じゃなくてパソコンに表示されていました。


ここの最後「」はアンドロイドの頭の中の補助機能の文章です。


後、年はアンドロイドがカウントましてる年です。


あっ、次から第3視点はやめます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ