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座敷童子ファンタジイstory1

Story1 冬のにおいかもしれない 

                      綿貫  千夜


夢の中で俺は人間だった。鼻で笑ってしまう。人間なんて、とうの昔にやめたはずなのに。たゆたうような感覚の中、名を呼ばれた気がした。

いいな、と思った。俺も何も気にせず名を呼ばれたい。今は無理な話だが。

声がする。名ではなく座敷童子、と。馬鹿だなあ。それは、総称だ。

日本人を黄色人種と呼ぶようなものだ。

  俺の名は、とうに朽ちた本当の名は、



縁側に座っていると、梅の匂いがした。もう、春が来るようだ。

そっと庭に出ると、やはり梅が咲いていた。命の季節なのだ。

永い眠りからさめて、世界が光に満ち溢れていたらどんなだろう。

想像しただけで胸が鳴る。

「今日は、いいことがありそうだ、」

口にした言葉すら吉兆のように感じられて、顔がほころんだ。

 「おはよう、座敷童子。」

後ろをふりかえって僕は友人に声をかける。

彼は座敷に寝そべって、まどろんでいたようだった。

「また来たのか、餓鬼」

鬱陶しそうに僕を見る、着物姿の少年がむくり、と起きた。

「妖怪にも低血圧ってあるんだ。」

「冗談を。」

座敷童子はいつでも機嫌が悪い。人間ぎらいなのだ。もっとも、大抵の妖怪はそうだが。

「ぼくの家に来ない?梅が咲いているんだ。」

座敷童子はきょんとしたあと、空をかいだ。

嗚呼、と小さくつぶやく。

「なるほど、冬の散るにおいだ。」

僕も息を吸ったけど、分からなかった。

「花のにおい?」

「人間には分からん。妖怪の特権だ。」

座敷童子がくくく、と笑う。

なにがおかしいのか分からなかったけど、ふうんと頷いておいた。

「梅ならそこにも咲いている、花見ならここでやればいい。」

座敷童子が誘ってくるなんて意外だった。そのお誘いに甘えることにして、また縁側に座る。

「餓鬼、」

屑、と訂正する。けれど座敷童子は気にせず続ける。

「おまえ、いくつだ?」

「十六。」

「ふん、まだ十六か。俺はおまえの十倍以上生きている。」

ふうん。でも座敷童子はせいぜい中学生位にしかみえない。

「それで?」

「どの人間も愚かしい。もちろんおまえもだ。」

僕は、本気で座敷童子をぶん殴ってやろうかと思った。

「けどな。おまえは俺の名を聞かなかったな。」

「なんでそこに名前がでてくるんだよ。」

座敷童子は驚いたようにこっちを見た。

「餓鬼、おまえ真正のばかか。」

訳が分からなかったので黙っていると、座敷童子は視線を梅にもどした。沈黙、沈黙。その重さに耐えかねらように、梅の花がはらはらと散った。

何気なくポケットを探るとビスケットの包みがでてきた。

「食べる?」

「もらう」

座敷童子は袋ごとビスケットを受け取ると、うつむいて食べ始めた。

妖怪なのに実体があるということは、座敷童子は相当強い妖怪なのかもしれない。

「おいしい?」

「うむ、」


座敷童子が黙っているので僕も話さない。

柱時計の秒針が時を刻んでゆく。

一秒一秒正確に、まるでその重さなんて知らないような顔をして。

こつ、こつ、こつ、こつ、こつ、

たった五秒がこんなにも永いのに、この時計は永遠を刻んでゆく。

座敷童子は、この朽ちゆくあばら屋で僕の十倍以上の時を生きてきた。

僕はちょっと座敷童子が怖くなる。そしてずるいと思った。

「座敷童子、」

「うん?」

「君、本当はいくつ?」

「正確には覚えてないが、俺がここに住み始めたとき白河上皇が

政をしていた。」

と、いうことはざっと九百年位だろうか。

「それからずっと、ここに住んでるの?」

「ああ。最初の主の家がここだからな。」

主、ってだれ?何で君はひとりなの。だってもうその人は、その人は。

疑問がぐるぐるして、言葉に詰まった。

また、耐えかねたように梅が散る。残念。もっとゆっくりしていきなよ。

君たちが散ると時間まで散ってゆくようだから、

「なぜ?」

ふいに座敷童子が聞く、理解ができないというように。

座敷童子の、底知れぬ眼が僕を捕えていた。

いや、もしかしたら僕の眼が彼を捕えていたのかもしれない。

柱時計がぼおん、と鳴ってまた時間が過ぎてゆくんだなと思った。

「なぜ?」

座敷童子がもう一度問う。噛みしめるように。

「それは、」

まったくそれこそ、なぜ?だ。

「柱時計の音を聞いたら、ちょっと寂しくなったから、かな。」

聞いちゃいけなかったかな。とつけたした。

「いいや。 八つ当たりだったかもしらん。」

しんみりした空気になったので、今日ここに来た用件を言いづらくなった。話さなくては。心の準備なしには、きっとつらすぎる。

誰かここにきてくれる人が他にいると良いのだけれど。

「あのね、僕もうここにこられない」

座敷童子は鼻で笑った。

「せいせいするわ。」

「病気なんだ。」

さらっと言ったつもりだったが座敷童子は黙っている。

「そういうことなんで、今日はさよならを言いに。」

座敷童子はうつむいている。

「ばいばい、座敷童子。もう会わないよ。」

ぱん、と立ち上がって座敷童子みないよう、早足であるく。

じゃあね。たった独りの僕の友達。一人でもいいから、他に友達つくれよ。

「餓鬼、」

座敷童子に呼ばれて、はたとたちどまる。

振り返ると座敷童子がこっちを睨んでいた。

「最後まで、名を問わないのか。」

「うん、名前は関係ないじゃない。」

「おまえは、いつもそうなのか。」

「どうだろう。友達少ないし。」

深刻そうな顔をしている座敷童子をみて、もうしわけなくなってきた。

「座敷童子とは、友達。一方通行ぎみだったけど」

「案外、愚かでなかったかもな。」

「いまさら?」

それには答えず、座敷童子がつづける。

「形のあるものをほしいと思わないか。」

「たとえば?」

「人は金を借りる時、紙に書くだろう。」

「誓約書?作ってほしい?」

「おまえは、ほしくはないのか。」

座敷童子はいったいどうしたんだろう。なんの話をしているんだろう。

黙っていると、ぽつりと座敷童子がつぶやいた。

「おまえが、わからない。」

それは、こっちの台詞だ。君が、わからない。解りたかったよ。君のこと。

「うん。じゃあ。ばいばい。」

もう話すことは、残念だけれどなんにもない。僕はへらっとわらった。

自分がちょっと情けなくなった。

「餓鬼。」

ふたたび座敷童子が呼ぶ。

「なんだよ」

せっかく、せっかく、なんでもないことのように別れられそうだったのに。

せっかく、笑えたのに、笑顔がひきつっちゃうかもしれないじゃないか。

我関せず、と散り続けている梅がうらめしい。

「俺を殺せば寿命がのびるぞ。」

あまりにも突飛な言葉に、反応が遅れてしまった。

「座敷童子の心の臓を喰らえば、もっと生きられる。それこそ千代に八千代に。」

「そんな、」

そんな、の後の言葉はなんだったっけ。

「遠慮しなくてもいいぞ。ここに居るのも飽いた。」

「なんの、話かわからない。」

「おまえ、死ぬぞ。」

空気が固まって、時間も固まってぼくにのしかかった。

いま、なんて、いったの、

「おまえは、死ぬ。においがするんだ。長くない。」

「そんなの、知らない。・・・いらないよ」

「怖くはないのか。」

「怖い。」

「死にたいのか。」

「いやだ。」

いやだ。いやだ。いやだ。僕は、こんな話しにきたんじゃない、

こんなのいやだ。

僕は泣きそうで、歯を食いしばった。

体の奥底では心臓をほしがっている。

―本当はほしい。

―怖い。

―気持ち悪い。

―もしかして、夢?

うそであってほしいけど眼が、座敷童子の眼が本気だった。

「おかしなやつ。ますます分からない。」

「君に、いわれたくない。」

頼むからそんな据わった目で僕を見ないで、

「いらないのか。」

楽しそうに座敷童子が言う。

こいつは、なんなんだ。

「そう。いらない。」

「ふうん、後で後悔するかもな。」

「しない。ただ、君が怖くなった。笑っているから。・・・そんな軽々しくできる話じゃないと思う。」

くるりと背を向けて歩き出す。本当におわかれ。ばいばい。ばいばい。

できれば、こんな別れ方、したくはなかったよ。

「おい、まて。」

うんざりしたがたちどまる。背をむけたままで返事をする。

「なんだよ。」

「冥土の土産に教えてやる。俺の名は雨月だ。」

「あ、そう。」

「屑、俺の名を呼べ。」

初めて名前を呼んでくれた、僕の友達。こんな時でなければ嬉しいのに。

「じゃあな。」

「おい、屑。」

今、君の名前を呼んだら、きっと泣いてしまう。かっこ悪いよ。僕。

「じゃあね、雨月」

梅がきれいな庭を歩く。散ってゆく梅は唯美しい。

雨月、本当は嬉しかった。

ちらり、と後ろを振り向くと雨月がくたびれたような顔をしていた。

もう、僕の名前を呼ばない彼を恨めしく思って、声をかけようか迷ったけれど、そうしたら、きっと死ぬことが怖くなってしまうから、もう次は、彼に甘えてしまうと思ったからやめた。

たまらなくなって走った。梅が、梅がきれいで泣いてしまった。

乾いたにおいがして、もしかしたら冬のにおいかもしれないとおもった。



 俺は雨月だ。だんじて座敷童子なぞという名ではない。

元が人間だった俺が言うのもおかしいが、人間は愚かしい。

今日も今日とて、愚かな人間がやってきて俺の名を呼ぶ。

「雨月、いる?」

「なんだ、餓鬼。」

煩わしくなって怒鳴るが、怒鳴られた本人はへらへら笑っている。

気が抜けて、もう怒鳴る気にもならない。

「まあ、座れ。」

縁側を指さすと、おとなしく従った。俺はこの餓鬼のこういう素直さが気にいっているが、それは秘密の話だ。

 庭では桜が満開だった。日差しも心地よく、ひなたぼっこをするには最高の日和だ。

「座敷童子、」

「雨月。」

愚かな餓鬼。覚えが悪い。

「じゃあ、雨月。僕は生きているんだけど。」

「当たり前だ。足があるから歩いてきたんだろう。」

「君にもあるじゃないか。そうじゃなくって、君は死ぬと言った。」

「おまえは、俺の名を呼んだじゃないか。」

「話をそらすな。君がいったんだろう」

「真名だ。」

ようやく屑が黙る。というより難しい単語を聞くと頭が、停止するんだとおもう。

「妖には真名がある。その名は妖を縛る。一種の契約だ。だから誰にも教えない。」

「僕は知っているけど。」

息をつきたくなる。こいつは本物の馬鹿だ。

「真名を呼ぶということは、その主になるということだ。真名は制約なんだ。おまえは俺の力を得た。だから生きている。」

一気にまくしたてたら、屑はぽかんとしている。これが、我が主か。

「はあ。」

「理解したか?」

「なんとなく。」

 桜が散ってゆく。おい桜、そんなに生き急ぐな。

そんな誇らしげに散ってゆくなら、置いて行かれるものはどうすればいい。

「ありがとう」

聞き違いかと思ったが、違ったようだ。

「なんだ、いきなり。気色悪い。」

「ありがとう。雨月。」

「なんのことだ。」

桜を仰ぐ視線も、その表情もこの間とはくらべものにならない暗い大人びて、そして澄み切っていた。

嗚呼、人間とは、なんとずるい生き物だ。言葉という繋がるための術をもっているのにそれを最大限に使わないでも、気持ちを伝えるのだから。

桜もこいつも。まったく俺はどうしたらよいのだ。

「言葉は真実とその裏側なのかもしれないな、」

「なに?」

「言葉は偽りか鎖だと思っていたが、違ったようだ」

「はあ。」

「おまえは、案外愚かでないかもしれないな。」

「二度目、だね。」

風が吹いて、桜が飛んでゆく。嗚呼、さらば。脆い者達よ、

「あ、いま乾いたにおいがした。このまえもしたんだけど。」

「ほう、わかるのか。冬が完全に散ったんだ。」

「冬のにおい?」

「そうだ。また一年がはじまる。」

巡りくるは、春。その後にも続いていく季節。流れゆく、時。

春も、夏も、秋も、冬ですらも続いていく芳しき香り。

ふいに、屑の顔が真剣になった。

「死んだかと思って起きたのに、生きていた時、桜になった気分だった。」

「桜?」

「うん。起きたら命があふれていた。」

先ほどからずっと、こしょばゆいような、もやもやした気持ちだ。

もしかしたら、あげただけのつもりが、もらっているのかもしれない。

たとえば、朽ちてしまったと思っていた気持ちとか。

純粋で、愚かなこの底知れぬいきものに。

桜の花が散っている。そうか。命の季節だ。

後ろにもう一人、己がいるような気がした。声を出さずに語りかける。

−行くのか。

−ああ。最後だが聞くが、おまえ人間が好きだろう。

−さあ。どうだろう。

−そうか、分からないか。

−ああ、きっと永遠に。

−そうだな。きっと。

きっと妄想なのだが、行ってしまった。いまさらだが。

なあ、おまえの立つその先に、いったいなにがみえた?

気恥ずかしくなって、隣に視線をむける。

「おい、餓鬼。」

「俺のことをこれからは雨月と呼べ。」

「友達としてなら。」

「俺は、屑と呼ぶから。」

こつ、こつ、こつ、こつ、こつ

時計がこんなに響くなんて、ずっと住んでいたのに今、初めて知った。

今まで永いと思っていた時間は嘘だったのか、

「うん。でも、」

「でも?」

「君には怒っている。」

この目は冗談でなく本気だ。はて、何をしたか。

「心臓の話、」

「この前のか?」

「君は他にも命を捨てようとしたことがあるのか!?」

「無いが。」

屑が黙り込んだ。

「起こらなかったことだろう。」

自分でも慰めごとめいた言い草に笑ってしまった。

「起こらなかったことだって、あんなこというなよ。」

「本気だったぞ。」

屑に睨まれる。しょうがないじゃないか、そうなんだから。

「本気だった。」

「それでも、言うな。僕だけ生き残って、それからどうすればいいんだよ。

君に悪いと思いながら生きてゆけって、」

「あまりにも時間が永いから。」

「解ってる、つもりだったよ。」

屑の肩が小刻みに震えていた。あわてて目をそらす。

馬鹿だなあ。こっちが小恥ずかしくなってくる。

「起きた時こうもおもった。雨月の心臓を食べちゃったんじゃないか、って」

「実際はそうじゃない。今をみろ。」

「今は、過去の上に成り立っている。今を認めるってことは、過去も認めるってことだよ。」

やられた。子供だと思っていたのに。

「泣くなよ。俺はその時間を生きてきたんだぞ。過去も、未来も。おまえが死んだあともきっと生きつづける。」

「他に友達作れよ。」

「失敬な。友人くらいいる。」

また、沈黙した。ぬるい風だけがこの場にそぐわない。そう。そぐわないったらない。

今までの時間が、なんと永かったことか。今にたどり着くまでの過去すべてが、どんなに永かったことか。

俺は、このかぼそい肩にそれを背負わせようとしていたのか。

その、なんと苦しいことか。永いことか、俺が一番解っているはずなのに。

「すまぬ。」

えっ、屑が聞き返す。

「おまえに荷物を預けようとしてただけかもしれぬ。」

散ってゆく桜が嫌いだったが、今は。

「支えあっていこう。」

屑の言葉に頷く。

隣を見ると、澄み切った眼と視線が合った。

そう、この眼だ。この眼があの時も俺を見返してきた。

 もう、人と深く交わることなぞないと思っていた。この眼を見るまでは。

確信していた未来が遠のいていった。

おもわず、ほほえんでしまった。

愚か者は俺かも知れぬ。今は確かなことなぞ、何一つありはしないが。

時は永遠なのだ。いつか解るやもしれぬ。

不確かな未来を、人間などを、流れゆく時を、

これほど愛おしく感じられる日が来るとは、思わなかった。そうか、言葉も同じか。不確かなものだから愛おしい。

嘘かもしれなくとも信じることができたならば、形なぞなくてもよいのか。

 桜の花が散っている。来年も咲いてくれ。

儚く脆く見えるものこそ希望になりえるのかもしれぬ。

例えば、隣の情けない男、例えば、言葉の裏にある姿なき約束。

 流れゆく時間が、輝いているようだった。

「屑、」

「うん?」

「呼んでみただけだ。」

なごやかだ。懐かしい誇らしいような気持ち。

「雨月、」

返事はしない、もっと聞きたいから。

ありがとう、声に出さず言った。

さっき言うのを忘れていたが、今、自分の先にあるものに絶望だけはないと思う。

なあ、そうだろう?

答える声はなかったが。答えなぞ、これから作ってゆけばいい。

においがする。春のにおいだ。

「屑、わかるか。」

「におい?」

頷くと見計らったように桜が舞った。

「命のにおい。」

ああそうだ。命のにおい。なんと良い響きだろう。

硝子細工みたいだった世界がぱりんと壊れて飛び去り、あざやかに光った気がした。


 はじめまして。綿貫です。この作品は愛をこめて書いたのですが、少々荒削りになってしまいました。後半は、ていねいになってますね。わたしの趣味がかいまみえますね。どうなんでしょう。

 最後になりますが読んですださった、顔も見知らぬあなたにお礼をもうしあげます。不思議な感じがしますね。期待はずれでしたらすみません。

 それから座敷童子のモデルとなった某友人。

感謝してるよ!!

では、ありがとうございました。

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