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第6話 事象を修正して最良の結果に現実をねじ曲げる

 まずは橋渡し、まあゲームセンターでは基本の遊び方と言うか基本の種類と言える。第一弾はフィギュアを橋渡しで取るという単純な作業。これを最も少ない金額で取れたものが勝利とする。取った数は関係なく少ない手数で取った方が勝利という勝負だ。さぁまずはインプの順番。これはこれはSムーヴと言う 種類のフィギュアで立体的なフィギュアというよりもリアル寄りのフィギュアだ。そういう感じのどんなフィギュアもリアル寄りにするので可愛いキャラがリアルチャラになる。俺はどちらかと言うとキュレッドのフィギュアの方が好きだが、まあいいだろう。インプがお金を入れていく通常の縦ハメで取って行こうとしているがなかなかはまらない。そもそもこれは長箱である。長箱を縦ハメしようという初心者にありがちなミスをしていているそしてインプは結局35手という手数でとった。さぁ俺の力を見せる時が来た。俺は慎重にたてはめをしていく。


 徐々に右の右攻めにして左攻めにする。そして徐々に奥にずらしていき、そしてやっとはまったこれで4手であるさあ25手という数を超えれるか。そして一気に俺は何度も奥を触る。そして一気にかけて行く。そして20手で取ることができた。インプは悔しそうにしていた。俺の勝ちと言いたいところはインプは相当早々に退散していった。ふむ、そして結局家で俺はパズ猫をしていた。パズ猫はまあ良いといえば伝説の猫を探していくゲームである。いろんなモンスターが出てくる。まぁ面白いゲームだ。


 まあ重課金者なので俺はこっちも結構やるのだがまあいいだろう。インプはその頃頭を抱えていた。


「なんでだなんで取れないんだよ~取れたけど結局アシストしてもらったし」


 インプの少年は頑張っていた。インプの少年はクレーンゲームをしまくっていた。色々な様々なクレーンゲームをした。バウンド橋渡し吊り下げはしおとしDリングたこ焼き。 そしてインプの少年は後にもう1回勝負してた。俺が勝ったらこの店は俺のものに来てもいいのいいんだなと聞いてきた。


「いやそれは店長に聞けよ」


 店長に聞いたらいやそれは困ると言われた。 そうか俺も暴力に訴えるような種族じゃないんだ。だから、そうだな前に一万円分遊び放題で許してやるよ。とインプの少年は少し調子に乗っていた。


 頑張ったご褒美が欲しいようだ。


「だが、断る」


 俺はサイキック能力の念動弾を発射してインプを吹き飛ばした。


「おとといきやがれ……この魔族風情が、な!」


 ならば俺も本気を出そうとインプの少年は100円玉を握りしめてとある筐体に触った。


「イマザクト!!」


 すると筐体はダンジョンのようになり一気に広がった。ゲームセンターはダンジョン化してしまった。


 モンスターが少しずつ押し寄せてくる。


 俺はレベッカを出して抗戦しようとした。


 やるか、このサイキック能力を使えば余裕だろ。いつの間にか剣もあるし。


 俺は意気込んでいた。自分の最良の結果を出したい気持ちに嘘はないからだ。


 覇道を進む。敵は倒すのみ。いざ、いかん。


 離れないで見て欲しい最強の戦士の出で立ちをだ。

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