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第1章2話

前回のあらすじ

「アル何者かに追われる」

雑です。すいません

どこまでバカにされたことだろうか。

(......誰かにつけられてるなどうしようか....)

俺はつけられていてはどうにもならないと思い、宿まで走った。


「ちっ気付かれてたか......くくくまぁいい時間はまだある。我が主モモ様のままに!あーっはっはっはっはっは〜」


「........」


何とか逃げられたか.....宿をとるか

「すいません1週間泊まりたいのですが」

「ん?1泊5ジェルだがいいかい?」

「はい構いません。」

「じゃあミリーネ!お客さんを部屋まで案内しな!」

「......分かった」


「......ここ」

「あぁありがとう」

「朝食食べるなら......朝8刻までに....食堂に来てください」

「あぁ分かった」

「それでは何かありましたら.....呼んでください」


ふむ.....1週間の間何をするか.....明日考えるか....8刻までに食堂だったな早々と寝るか


「魔王復活まであと少し.....待ってて兄様必ず....必ず助けるから!」

「.....様。裏切り者にも情があるのですか?」

「私は兄様を信じる。ここに居なくとも私は....!」

「そうですか.....魔王モモとはどんな関係で?」

「そうね.....貴方には話しておきましょう。我々兄弟は.....」


「ふわぁ」

眠いな.....今は朝の7刻かまだ早いな.....いや降りるか


「......凄い!」

「?何がだ」

「こんな朝早く起きれる人初めて見たから.....朝食もう食べる?」

「ん?もういいのか」

「うん8刻までに来てって言ったから朝食自体はもうできてるよ」

「ならば頂こう」


「すまないここら辺の人達は教団のことはどう思ってるのか?」

「私は.....信用してない!だってだって.....!お父さんが....!」

「こら!ミリーネ!そんなことお客さんにしたってお父さんはもういないのよ!」

「っ!」

走り去るミリーネ


「.....何かあったのですか?」

「すまないねお客さん.....女神様に使えてる教団がね数年前やってきたのよ....お父さんはその教団に連れていかれて、今はどこにいるのかも分からないわ。」

「.....」

おかしいな教団が何もならない人を連れていくはずがない.....

「他にはその教団は言ってなかったか?」

「そうだねぇ....あぁ『魔王モモ様の生贄に』とか変なこと言ってたわねぇ」

「なんだと!?」

「どうしたんだい?兄ちゃん!?」

俺は宿を飛び出したおそらく昨日俺をつけてたのは魔王を崇拝しているものだ....ここの主人が連れていかれたとなると次の狙いは.....っ

くそっもうちょっと分かっていれば.....

「...ぉ....ぃ.....おい!」

ハッ

「な、なんだ?」

「すまないないきなり止めて....昨日黒いローブの男から逃げてただろう?」

「なぜ知っている?」

「待て、俺が怪しいのはよく自分がわかっている。しかし昨日のローブの男の発言をたまたま聞いていたんだ」

「........なんて言ってたんだ?」

「それはな...」

この世界の1週間は10日です。

1刻は30分です。全部で48刻あります。

ご愛読ありがとうございます!

次回も1週間後ぐらいだと思います!

ゆっくりと待っていただけたらなと思いますので。これからもよろしくお願いします!第2話読んでくださりありがとうございましたぁ〜

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