人に話しかけてみよう
久し振り帰ってきた<リアルが忙しくて書けなかった。(現在進行形)
書くぞ~一週間から二週間ペースで d( ´∀`)b
服の変更し忘れた明日頑張る(修正します
日が沈みかけて始め辺りは薄暗くなった。もう夕食時に時間的に入り始めているので早く宿に入って食事をとりたいのだが、
宿 ノエルを見た瞬間二人は思った。
((これは料金が高そうだ!))
「とりあえず中に入ってみよう!(値段確認しないとやべぇ、ヒトコワイ... )」
「分かりましたご主人様。(ご主人様お金大丈夫なのかな?)」
若干(と凄い)不安を抱えつつ玄関のドアを開ける。
「いらっしゃいませ!」
中は部屋の奥に高めのカウンターが置かれていていた。そのカウンターにいる受付のほわわんとした雰囲気の女の人に聞いてみることにした。
怖そうな人じゃなくて良かった.....
「あの泊まりたいのですが」
<(ユミはおどおどしながら必死に爪先を上げ背伸びをして顔がカウンターから頭がでるよう頑張っています。とてもおどおどしながら必死に爪先を上げ背伸びをして顔がカウンターから頭がでるよう頑張っています。大事なことなので二回言いました。)
「はい、朝と夜食事付きだと一泊銅貨四枚、片方だけだと一泊銅貨三枚と小銅貨五枚、部屋だけだと一泊銅貨四枚、食事だけだと朝も夜も小銅貨一枚となっています。」
とユミの足元をじっと見て微笑みながら答える。
(ついで:小銅貨は補助通貨フリトのこと)
(まだ許容範囲だった..... 金貨一枚とか言われたら即終了だったよ..... )
「じゃあ朝だけ食事付けて二日泊まります」
「ではこちらの受け付け用紙にご記入ください」
「分かりました」
差し出されたそれを見た瞬間、ユミは目を疑った。
..... はッ!?何でこれがあるの!!
カキカキ
↑メアリーです。
そこに受け付け用紙と言われ出されたのはアナログでよくアニメのキャラの絵を描くときに使っていた398円のコピー用紙だった。
ここ何を書けばいいですか?
ここは名前を書いてください。もし字が書けないなら代筆しましょうか?
え?いいんですかありがとうごさいます!
いえいえ仕事のうちなので。それより...
なぜ日頃からよく使わせてもらっていたコピー用紙がファンタジーに出てきてんのよ!あると色々嬉しいけどおかしいだろ!
カキカキ..... カキカキ....
サッ.....
「これで大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。お客様方が泊まる部屋は二階の238号室となります。鍵はこちらになります。もし鍵をなくしてしまった場合には罰金として金貨一枚かかりますのでのでくれぐれも無くさないようにして下さい。」
「分かりました。あのもしよろしければ今度お茶しませんか?」
「いいですね~いつにしますか♪」
と考えている間、メアリー《やつ》が従業員のほわわんとした女の子に指示されたとおりに手続きを書いていた。
やってくれたのは、やってくれたのは嬉しいけど最初ぐらい自分でやりたかったよ..... というかあんた奴隷じゃなかったのかい!?そんな自由に動いていいの!?何で従業員の方といつの間にか仲良くってるの....ってなんでお茶の約束しようとしてんのよ!!
そんな感じでメアリーを見ながら心の中で忙しく突っ込みをいれるユミを無視してメアリーは話をどんどん進める。
「そういえばお名前何ていうんでか?」
「あっ申し遅れてました。この宿を経営しておりますカーニャです。よろしくお願いします」
「わたしはご主人様の奴隷でメアリーと言います。こちらこそよろしくお願いしますね♪」
「そうなんですか~..... !?メアリーさん奴隷だったんですかちょっと驚きです~」
「あ、そうだ今さっき話してくれた甘いもの売っている店について教えて欲しいです!」
「いいですよ♪えっとですね。この道をこういって次を..... 」
とこんな感じで話が続いた。
その間、二人に話しかけたが無視されてしまい一人ぼっちになったユミは玄関におかれている置物や絵を見てみたりしていた、すっかり空気となってしまっていて寂しくなりぴょんぴょんと近くで跳ねて存在をアピールしていたが無視され(気づかれてない)しまいに疲れて座り込み、そして寝た。
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その後、しばらくしてから会話が終わったらしく起こされたが
「あのご主人様。もうちょっと話していたいので先に部屋に行ってもらっていてもいいでしょうか?」
まだ終わってはいなかったようです。
「うん、もう分かったよ..... (涙目)」
「ありがとうごさいます!ご主人様!」
スバラシゥィー笑顔でお礼を言ってきた。殴りたいこの笑顔。
メアリーとは一旦というより暫く、別れて行動することになった。理由はカーニャさんに誘われて宿内にある食堂でホールのアルバイトをすることになったらしい、寮と食事付きで。なんでも最近食堂のホール人数が減ってしまい人がほしかったのだとカーニャさんが言っていた。
まぁ別に奴隷として縛りたい訳でもなく寧ろ解放したいぐらいなので働くのとか全然いいんだけど、住む場所が違えば襲われる心配もなくなるし。でもなんかもう奴隷というよりもかなり自由奔放な従魔の方が表現的にあってる気がする。
あと、別れ際に「夜はご主人に夜這いに行き..... 腐腐腐」とか言っていて貞操の危機を感じるので夜は買った縄で縛り付けておこう トラップも仕掛けよう。
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名前:ユミ カンザキ=(設定可能)
レベル 3 age16
職業 : 巫女
二つ名 : ***
装備 : 刻印のグローブ、ショートレザーブーツ、レザーベルト、桜の弓、銅の短剣、少し錆びた鉄のメイス
種族 : 【時銀狼】
HP : (体力)29/38
MP : (魔力)156 /173+(38)
STR : (筋力)32
INT : (知力)62+300
DEF : (防御力)38
AGI : (素早さ)100
LUK : (運)MAX
属性 : 【時属性】【風属性】【加速】
スペル : 【クロック】【ウィンド】
スキル : 【嗅覚】【駿足】【言語取得】【ウィンドウ】【インベントリ】【集中】【魔力自動回復Lv5】【加速】【剣術】【???】【???】
ユミ「なんかもう色々ぶっ飛んだね作者」
作者「あとがつまっても書ければよかろうなのだァッ!!」
ユミ「はぁ..... 久し振りにリアルから解放されて開放的なってるだけなので気にしないでやってください。」
作者「い、いやそんなリアル..... リアルなんて怖くない.....はず..... 」
ユミ「素直に認めなよ」
*追加
ユミ「そそういえばだけどなんで職業巫女になってるんだろ?ちょっと見てみるか.....
《巫女(笑)》
神様から適当に都合に良さそうな職業としてつけられた迷惑な職業。職業としてはとてもとても弱く
巫女としての力は通信だけと絞られている。(本来の巫女は通信、弓術、舞等基本スキル6つで構成され隠しスキルとしては神降ろしもあるがこの職業ではどれも修得不可能である。
「...... (´・ω・`) 」
ピッ..... 職業選択しますか?yes or no?
ユミ「もちろんyes 」
ピッ..... 職業を《巫女》から《剣士》に変更しました。