町に入ってみよう
エタっていたと思っていたか?
いやリアルに追われていただけだ.....
写真の付け方がわからない..... ( ' -')
私たちは街道に沿って進み、関所で街の中に入るため順番待ちの列に並んでいて、キャラバン《商隊》や剣や盾で武装してる獣人種《ケモミミ。》や人種の人達が沢山いる。
しかし、男ばかりで、女性の比率ここの2名だけしかいません、悲しいとです。そのうちの一人は背中で桃押し付けながらぐーすか寝てます。もうどっちが奴隷何だか分からなくなってきたよ。重いし。感触あるし。
苛つくし。むしりとっていいかな?いやもふるべきかな?
喋る相手もいなく(連れは寝落ち)、つまらないので、すごい筋肉質な男や商人が話してる会話を聞いてみることにしたのだけれど.....
「この服いくらで買って貰えますか?」
「だいたい5クーナですかな」
「いやいやこちらは腕の良い職人が作ってまして最低でも8クーナはしますよ?」
「あそこでゴブリンがでたらしいぞ」
「マジか、あそこの街道は次通らないと行けないのにどうするか」
「今日の依頼で金がかなり貯まったから俺彼女に会いに行くんだよ」
「嘘つけ、お前の嫁は嫁じゃなくて媚館のねーちゃんだろ?そろそろ彼女つくったらどうだ?」
「とか言いながらお前もだろ?」
「当たり前だ!彼女なんて冒険者に出来る方がすくねぇんだよ!行かなきゃやってられねぇよ!」
「「だよな!....はぁ... 」」
と、こんなこと商人同士の交渉ら変態な話、冒険者らしき人の依頼ついての話にモンスターの話等々とにかくつまらなかった。まぁ商人の話から2つの重要な情報が得られたけれど。
一つはクーナというのが通貨の単位であること。ついでに1クーナは銅貨で1000円(予測?)で、銀貨は10クーナということだろう。
(10クーナって銀貨にインベントリから出して見たら書いてあったし)
ついでに補助通貨はフリトで1フリトが100円(多分?)だ10クーナ以上の単位は分からなかった。
ユミは銀貨4枚に銅貨4を持ってるから
計44000が全財産ということになる。
(今さっきの話聞いた限り服が高かったらお金ヤバくなるな... メアリーも流石にこの格好のままはまずいし服買わないといけないし... )
もう一つはこの街は街ではなく国だったということ。国の名前はノーラスということぐらい。
まぁぶっちゃけそんな情報どうでもいいから宿に入って寝たい。
もう眠気MAXなんだよ!
クロックで時間見たら20時なんだよ!
いい加減立ってるの疲れてきたんだよ!(約1時間しか立ってない)
「次!」
やっと私たちの番がきたみたいだ。
はよ入らせろ..... はよ入らせろ.....
「身分を証明するものを提示しろ」
「はい、どうぞ」
前の人達がステータスか身分証らしきものを門番の憲兵に提示していたのでその人達と同じように提示する。
ただ、ステータスを見せる人は数人しかいなく身分証らしき物を見せる人々が多かった。何故だろう。ま、気にしない気にしない。
「.......... 入ってよし、次!」
もう少し格好的に怪しまれるかなと思ったけどあっさりと中に入れました。はい、すんなりと。て言うか門番よ、ずっと他の方見てステータス全然見てもいなかったよね!?あんたそれでいいんかい門番の仕事しろよ!
==================
で、そんなこんなで無事、リアルウォールマ〇アエンブレム抜き(囲っている壁のこと)をくぐり抜けると町の中が見え始める。
おお..... まさにファンタジーの世界じゃん!
レンガや石、木の建物が建て並んでいてどこかのハリー〇〇〇〇〇みたいな町並みが広がっていた。
ずっとこれを見ていたいがそればかりをしているわけにはいかないのでとりあえずずっと背中に乗り掛かっている寝てるメアリーを起こそうとしたら抱きつかれそうになったので殴って2度正気に戻し、宿と古着屋を探し始める。
ついでにその1度目に起きた時メアリーはすごい幸せそうな笑顔で体をクネクネさせこんなことをいっていた。
「分かってますよ~するときは宿でするんですよね♪わたしはいつでもどこでも大丈夫ですよ~♪ 」
「メアリー少し黙ろうか」
「ご主人様わかってますよ。ここでするのが恥ずかしいんですよね」
ということを言ってきたので冷めた目で再び、今度は慈悲なしの全力で腹を殴って気絶させた。
(メアリーの発言自体がわたし的には恥ずかしいんだけど。けして性的な意味ではない)
その発言を聞いて周りの歩いていた人達で意味が分かった人はドン引きしていたが、何人かの若い女性が羨ましそうにこちら見ていた。きっとメアリーの同類さんなのであろう。
縄も買うか..... そう決める。
その後、門から真っ直ぐな道を少し行ったところにこの古着屋が見つけた。実際はここの行く途中にも何か少し高そうな服ばかりをおいてる古着屋を見つけていたのだけれどとある理由によりこの店に決めた。
中に入るとよく漫画やアニメで村娘達が着ていそうなロングスカートの服や膝ぐらいまでのスカートに等が置いてある。
そんなの今買う必要もないので自分用に赤いスカートと白いTシャツぽいのとシェルピンクのブウラスと栗色のフレアスカート、メアリーには黄色いブラウスと赤いフレアスカート、あと二人分のフードつきローブを買った。料金は計八点14000円(銀貨一枚と銅貨四枚)で案外安かった。さすがにし〇む〇は負けるが
そしてここの商品を買った理由。それはとあるサービスが付いてくるのからだ。それは
衣服に汚れをつかないようにする付与と尻尾を通す用の穴を作るのを他の店では料金とられるのにこの店は無 料 でしてくれるのだ!
くっだらないなー思った人も要るかもしれない。でも考えて欲しい。もし自分に尻尾があるとして、穴を作るのを自分でしなくてはいけないとしたら。そんな面倒なことはしたくない。だるいし、それにまず裁縫に関してはお前に針を持たせてはいけないとか何故こんなに酷く出来るのかな???等々言われるほどにわたしは酷かった。実績があるから避けている方が正しい。
ベストはこの今着ている白いワンピースなのだが、この服は摩訶不思議原理で汚れは弾くうえ(ゴブリン血が付いてなかったから)、破けたり解れたりすると勝手に修復される。その上とても滑らかな生地で作られた尻尾を通す穴はゆったりめに作られていてとても肌触りがいいのだ。そんな服はきっとかなり高いはずなのでまず買えるはずがない。買えるのだろうか??
「お待たせしましたこちらが商品です。」
女性の店員さんから商品を受け取りインベントリの中に入れたいがもしもインベントリが珍しいスキルだったりしてよくある小説みたく目をつけられたりすることが有るかもしれないのでメアリーが服を着たあと店を出て路地裏に入りインベントリの中に入れた。
================
その後道具屋を見つけ縄とメアリー用にナイフ五本を購入し、店の人にどこか安い宿はないかと聞いたところ
『ノエルという宿屋がいいぞと』と店の店主の男性に言われそこまでの道のりを教えてもらった。
その教えてもらった通りにいくと木製二階建ての建物があった。玄関の上につけられた看板には『ノエル』と書かれている。
「結構でかいね..... 」
『思っていたりより以上にかなり大きいですね..... 』
屋敷が建てられるんじゃないかってぐらいの大きさの『宿 ノエル』がそこに建っていた。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
名前:ユミ カンザキ=(設定可能)
レベル 3 age16
職業 : 巫女、
二つ名 : ***
装備 : 刻印のグローブ、ショートレザーブーツ、レザーベルト、桜の弓、銅の短剣、少し錆びた鉄のメイス
種族 : 【時銀狼】
HP : (体力)20/38
MP : (魔力)79 /173+(28)
STR : (筋力)32
INT : (知力)62+300
DEF : (防御力)38
AGI : (素早さ)100
LUK : (運)MAX
属性 : 【時属性】【風属性】【加速】
スペル : 【クロック】【ウィンド】
スキル : 【嗅覚】【駿足】【言語取得】【ウィンドウ】【インベントリ】【集中】【魔力自動回復Lv5】【加速】【剣術】【???】【???】
ユミ「作者~」
作者「なんだ?」
ユミ「なんで徹夜してまで毎日教科書と会話してるの?なんでそこまでやらなかったの?なんで?」
作者「..... 」
メアリー「作者のヒットポイントをどんどん削りにいってますね~」
作者「ユミさんかんべいしてください..... 」
=======================
もしよろしければもう一つ小説書いているのでそちらも見ていたいただけると幸いです