プロローグ
※色々と誤字、脱字が有り訂正しました。
追記 大幅に内容をかなり変えました。
只今修正完了。誤字有りました報告お願いします。
「ハァ..... ハァ..... 何あれ何なの..... 」
騒音にも聞こえるような声、悲鳴、ニュースキャスターが消えた番組を流し続けるテレビ、泣き続ける人々。それらを無視し神崎由美はただ生きるために必死に逃げ続けていた。
何から逃げているのか?答えは簡単。神々しい光を放ち、光を網のように使い人を捕らえ光の中に飲み込んでいく人形からである。光に飲み込まれた人は光なって消え、飲み込んだ人形も消える。そんな異常な光景が広がっていた。
■数分前
由美は通っている高校からマンションに帰っている途中だった。元々捨て子だったので家族はいなく弧寺院を出て以来高校に通いながらバイトをする独り暮らしである。
容姿は前髪にヘアピンをつけ、腰までかかる黒髪が特徴的で性格は友達は全くいないが明るくマイペース(たまにキちる)。趣味は読書とアニメ鑑賞の身長145cm絶壁アニオタチンチクリンである。
そして、その帰り途中、異変が起こった。突然、空全体がひび割れ謎のく黒い液体が滲み出てきたのだ。地面にはその謎の液体から出来た不気味な形をした光を放つ人形が複数現れた。
その人形は現れると同時に三日月の笑みを浮かべ舐めるよう周りに視線向ける。化け物にも等しき人形は、唖然とし逃げ惑う人々を驚異のスピードで体から出る光に飲み込み始めたのだすぐに近くのいた人々はすぐに捕らえられ光となって消えてしまった。
「は?...あれヤバくない? 」
その光景を遠くで見ていた由美は命の危機を感じて一目散に逃げ始めた。飲み込まれたら確実に死ぬ、そう頭で実感した。しかし、あちらもこちらに気づいていたようで捕食者はニタニタ見て追いかけてきた。しかも、かなり遠くにいたはずなのに自動車並みの速さでジリジリと距離を積めてくる。
「チッ!」
(こんなことになるなら運動ちゃんとしておくっだった!)
必死にあの人形から逃げていたが元から体力はなく、部活にも一応入っていたが幽霊部員でろくに運動もしていなかった体は疲れ果て、足から崩れ落ちるように転んでしまう。立ち上がろとするも目の前は人形にすでに囲まれ後ろも塞がれる。逃げ場を失ってしまった由美はもう逃げられないことを知る。
「あははもう逃げられないや短い人生だったな..... まだ生きたかったな..... 」
そうポツリと願いを呟き、絶望に染められる中笑う。嬉しそうに人形達は嬉しそうに顔を綻ばせ光を強くする。
そして、光に飲み込まれ、意識が消えた。
■???
「...... ん.....あれ?ここはどこ?」
何かに呼び起こされたように意識が戻された。起きてみると回りには敷き詰められたようにモヤモヤが蠢いている。
(気持ち悪い..... )
それもそうだろう真っ黒い空間の中に様々な色をしたモヤモヤの中にいるのだ。例えるなら 地平線の彼方まで周りが色とりどりのカラスで埋め尽くされて鳴いてるような感じなのだ。
少しして人形に飲み込まれた殺されたことを思い出す。
(い、嫌な予感がする... )
急いで自分の体を確認する。やはり、モヤモヤであった。モヤモヤ=人間なのかもしれない。気持ち悪いとか思ってしまったことに申し訳ない気持ちになる
がやはりどうしても気持ち悪い。
自分の色を確認するとシルバーと明るいグリーンが別れた色をしていた。モヤモヤを動かそうとしたけれど起きること以外には全く動かせないがどうにか声だけは出せたけど。
それにしてもなんとも不気味な光景でだった。今さっき、人々を飲み込んでいた人形似た人形が何体も品定めをするかの如く突っ立っている。正直、恐ろしく不気味極まりなかった。由美にとってはダブルでダメージを負わせてくるいじめにしか感じなかった。
暫くして突っ立っていただけだったはずの人形の内の一体が操られたように喋りだし始めたのである。
『☆◇◆◆☆★◇◇◎◎▽☆×←#$%$$◆_←。×)#◆∞∴′♯♪∬∫∫≫≫⊥≒∽≡≒∫∝≡∀∵∠≡≡∝』
..... うん、話してくるが何言ってるのか全然分かんないよ....
次の瞬間、周りのモヤモヤと同じ色に変化し始めた人形が突然消え始めたのだ
『!?』
その異常な現象が終わる頃には何故かそのモヤモヤの中でわたしとさっきの喋っていた人形一体だけが残されていた。
少しして人形が喋り始めた。
『こんにちわ、地球の人間君。僕は神様だよ。現在、君は魂だけの存在となっているよ。体はすでにくなっているけどね。』
どこから声をだしてるか分からない人形は若そうな女性の声で喋りかけてきた。
(まず、自分から神様っていうのはないわーというかあなたは人形じゃあ... うん気にしないでおこう)
少し今さっきの異常な現象に気持ち悪くなっていたのを気持ちを落ち着かせ疑問になってること聞いてみることにした。
「わたしは何でここにいるの?あの人形は何なの?今さっきのはなに?」
『うん、まず一つ目の質問だけど何となく僕が選んだから?』
「何故?がつく.....あなたが言ったんでしょ... 」
『まあ、そうなんだけどねーで二つ目の質問だけど上司の神様が君がいた地球を弄くってしまって異次元から出てきた魔物だね。』
「... はい?」
『うん..... まあ... ちゃんと皆で上司をお説教したからもうそれは大丈夫?だと思うけど、地球を元には戻せなかったんだ。で君はその出てきた魔物に飲み込まれて体と魂は光になってお空に飛んでいきました。それはもう綺麗に。あ、でも君の魂はちゃんと回収したよ。あと3つ目の質問は適正を見て魂を選ぶためだよ。』
「は、はぁ..... 」
理解が追い付かない.....
『ここから本題なんだけど、その上司が魔法を使えるように地球を変えちゃって魔法や魔物、ダンジョンが出来るようになってしまったんだ。どうにも戻せないから君には転生してもらって地上の今の情報を集めて欲しいんだ。嫌だっていってもしてもらうよ決定事項だからね。』
(マジで?転生できるの??)
「確認するけど、もう一度生きれるってことなの?そうなの?」
『理解が速くて助かるよ』
異世界ものでよくある転生みたいなことでもう一度生きれるのが分かった。だから、転生したあと何しようか死ぬまで美味しい料理いっぱい食べようか
等々妄想を膨らませていた。
(死んだ分まで生きてやる..... )
結果、神崎由美はやる気に満ちていた。
そこで一つ疑問が浮かんだ。
「それ神様やった方が効率良くない?」
『実際に効率だけでゆうならそうなんだけど、僕が地上に降りるとどうやっても光とか演出が上司の要らない設定おかげで勝手にされるんだ。それですぐに見つかって降りたとこに神殿が建てられたり、お祭り騒ぎに、聖地にされたりと散々な目にあそこで遭ったから嫌なんだよね..... あはは.... それで君に頼むわけ。まあ地上の情報を集めるっていっても君は自由に旅してもいいし、定住とかしてもらっても大丈夫だよ。』
神様は遠いところを見ながらそういった。
「転生先にいったら自由ってことね了解、了解」
『それで今すぐ君には行ってもらうことになるから、そうだね、じゃあ君には僕の手伝いしてくれるってことでボーナスとして上位種族にさせてあげよう。あとは..... あぁウィンドウにステータスとかは出るからね。あと説明するの面倒だからな~説明要らない?そう、じゃあ、いってらっしゃ~いその後の生活は自分でどうにかしてね♪』
(擬音ででキリが付きそうな決め顔でそういった。)
「はい??ふざけんなよ!最後まで説明しろよ!せめてそこまではやりさいよ!神様でしょ!!」
と思ったイライラしているわたしは神様が人形を操って嬉しそう手を振っているのを最後に意識を失った。
名前 : ユミ カンザキ=(未定)
レベル 1 age16
職業 : ***
二つ名 : ***
種族 : 【時銀狼】
HP 20/20
MP 14/14
STR : (筋力): 9
INT :(知力) : 8
DEF :(防御) : 7
AGI : (素早さ):100
LUK : (運)MAX
属性 : 【時属性】【風属性】
スペル : 【クロック】【ウィンド】
スキル : 【嗅覚】【駿足】【言語取得】
ユミ「さて今回から始まりました、時魔法のオオカミさんがいく!ついでに上のステータスはわたしの状態だよ、レベルアップとかでステータス成長していくよで胸や背おっきくなるよ!レベルアップ万歳だね!」
作者「いやいや、そんな設定はないからねスキルとかは追加予定あるけど」
ユミ「うっ... 何でさ..... 背も胸も転生しても何で大きくならないのさ... うぅ... 」
作者「あなたには絶対無理」
ユミ「ちょ!?作者さん!?」
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初めて小説書いてみました後悔はない。(
文章力の無さ、表現力の無さは元から)
※次は一週間後ぐらいに投稿しようと思います。諸事情により遅くなる可能性があります。諸事情で書けないときはマイページの活動報告に記載しますのでそちらの方を見てくださいお願いします。