【コント!手ぇあげろぉおお!!】
「おらぁ!手ぇあげろぉおお!」
「はい」
「じゃあ今から身体検査しますねぇ~…ん?尻ポッケに何か入ってるぞ…!?」
「クソッ!」
男は尻ポッケからミニ拳銃を取り出した!!
そして警官に銃口を向け…
「おらぁ!手ぇあげろぉおお!」
「ひぃぃぃ…!!いたたたた!!」
「ん!?どうした!?」
「四十肩で手を上げられません…いたたたた」
〈コント!手ぇあげろぉおお!!その2〉
「へへへ、オレは今日、銀行強盗する…さて入るか…おらぁ!手ぇあげろぉおお!!」
「…ここ、市役所ですけど」
〈コント!手ぇあげろぉおお!!その3〉
「き、今日こそは場所を間違えずに強盗するぞ!よし、いざ、銀行へ!おらぁ!手ぇあげろぉおお!!」
「きゃああああああ!!」
「おらぁ!手ぇあげろぉおお!!」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
「うるせーな!!早く手ぇあげろぉおお!!」
「…は、はい」
「あ…脇汗スゴ…やっぱ手ぇ下ろしていいよ…」
「すみません…グスッ」
〈コント!!手ぇ、あげろぉおお!!その4〉
「おじいちゃーん!手ぇ、あげろぉおお!」
「あたたたた!すまん!腰がたたん!」
〈コント!!手ぇ、あげろぉおお!!その5〉
「教室の黒板にデカデカと!!先生の昔のアダ名、『がんもどき』って書いたやつ!!正直に!!手ぇ、あげろぉおお!!」
「あ、全員なのね…」
〈コント!!手ぇ、あげろぉおお!!その6!!〉
「ウチの犬のピコちゃん芸するのよ~、見ててね、ピコちゃ~ん…手ぇ、あげろぉおお!!」
「ワン!」
「バンッ!!」
「キャゥ~ン」
「ね!スゴいでしょ~?ウフフ」
「いや…それ…脚ですから」