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惹かれた夏

作者: 雨宮雨霧

青い空を見上げ

君を思い出す

夏の暑さと

照らされる汗が

輝いて見えたあの日を


焼けた肌と

強そうに見えた眼差し

本当は強くないことを

ちゃんと知っている


どこかに惹かれたんだ

君の声と

君の笑顔は

一生忘れたくないんだ


青い空を見上げ

君の名を口にする

夏の暑さは

流れていく汗が

輝いて見えたこの日を


焼けた肌も

君の頑張りだってこと

本当に頑張っているよ

ちゃんと分かっている


どこかに惹かれてしまった

君の声に

君の笑顔は

一生忘れられないんだ

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